昨日は久々にZoom飲み会をして
盛り上がりました!

これを読んでいるあなたも次回の
開催の時にはぜひ、参加をして欲し
いと思います。

Zoomは何度もしていますが、いつも
自分が写っている画面をボーッと眺め
てしまっている小西です。

そう、どこを見るのが正解かをわかっ
ていないんです(苦笑

さ、今日も早速アンケートの質問に答
えていきたいと思います!!

目次

今日のテーマは『リピート』の対策

さーーて、どれにしようかなーーー。
昨日は ”新規集客” をやったから今日は、、

・新しいメニューの作り方
・新規集客、店舗内だけではない売上の作り方
・新規集客 リピート 集客力アップ
『・リピートしてもらう方法』
『・お客様に喜んでリピートしてもらう方法』
・新規集客
・小西さんが実際に関わった実例!
・お客さんをどっと集める方法
・継続していける店舗とは?
・スタッフに対しての向き合い方や心構え
・集客の方法

この2つにしますね。

『リピートしてもらう方法』
『お客様に喜んでリピートしてもらう方法』

さて、このリピートなんですが、前提と
して知っておいてほしいことがあります。

それは、、

「お客さんの満足度=リピート率の増加」

ではありません。ということ。

ちょっとびっくりしたでしょうか?

いつもセミナーなんかでもこの話をすると
多くの人の口がポカンとなります。

でも冗談ではなくて本当のことです。
では、一体リピートをしてくれるか否かは
何で決まるのか?ということですよね。

それは、ずばり「リピートする仕組み」
があるか否かということ。

仕組みというと難しく聞こえるかもしれま
せんがそう難しいものではありません。

「連絡先を聞いておいて後日連絡する」
これも立派な仕組みなんです。

ただ、やったりやらなかったりというのは
仕組みではありません。

具体的なリピート対策のやり方

例えば、
・来店から1日後にお礼の連絡
・来店から1週間で来店後の様子伺いの連絡
・来店から21日目に次回イベントの連絡

このように予めどのように連絡するのかを
決めておくことが必要になります。

ここで、大事なことは
「お店にきてください」ということを言った
り書いたりしないこと。

その上で、来店の感謝を伝え、忘れられない
ように連絡とお知らせをするのです。

で、気になってくれているとまたリピートを
してくれるようになります。

 

媒体はなんでも大丈夫です!

とはいえ、
「そんなこまめに連絡なんて一人一人にでき
るわけないよ、、」

そう思う人もいるでしょう。
その場合がLINE@を使って同じように配信を
すればいいのです。

電話じゃないとダメとか、ハガキがいいとか
悪いとかの話ではありません。

とにかく連絡を取れる手段を作っておくこと
と、あらかじめ連絡するタイミングを決めて
おくことが大事です。

 

他のリピートの方法は?

他には、初回の来店時に次に来店する理由を
作り、次回の予約を取ってもらうというのも
1つの手です。

これは美容室や治療院、エステサロンなどは
やりやすい方法かもしれませんね。

というか、
私はこれは美容室や治療院、エステサロンで
必ずやってほしいと思っています。

なぜなら、お客さんは適切な来店する日を知
りません。そのせいで効果が半減することだ
ってあります。

私はそうした美容室や治療院、エステサロン
にはプロ感を逆に感じません。

だってプロとして、お客さんに適切な施術を
することが大事ですから。

あ、ただ、大前提として、お客さんの成りた
い将来像を聞いてからの話ですよ。。

一方的に次回はこの日に来てくださいと
だけいうと、ただの押し付けです。

お客さんの要望とは、、、

「私は今のダメージの髪を治してサラサラ
ストレートの茶色いカラーにしたい」

みたいな感じで。

この場合は
・現在の痛みがひどいから枝毛のカット
・現在の髪のケアにトリートメント

次回以降、
再度トリートメントとヘッドスパを行い、
その次にカラーとカットを、、、

という具合にお客さんに合わせてオーダー
メイドのプランを作ってあげるのです。

で、その上で次回の来店日を決め予約へと
繋げていくのです。これは押し売りでは全く
ありません。

「押し売りにならないかな、、」そう思っ
てお客さんに伝えることができない人という
のは、お客さんのことが理解できていない
と言わざるを得ません。

というのもそのお客さんはが何を望んんで
いるのかをヒアリングできていればそれに
対して適切なアドバイスができるから。

さ、この次回来店の予約をとるってお話な
んですが、当然飲食店でも可能です。

美容室や治療院、エステサロンよりは少し
ハードルは上がります、、が、できます。

店舗規模や業態にもよりますが、お客さん
とちょっと接する時にヒアリングをしてい
くんですね。

そうして、そのお客さんが普段はどんな行
動をとり、どんなライフスタイルを送って
いるのか?

その他にもどうすれば、喜んでくれるのか?
これをヒアリングから導ければ必ずいい提
案ができてリピートにつながります。

「そうは言っても、それが難しいんだろ!」
そう、言われるでしょう。

そう思ってちょっとテンプレートをご用意
しました。

店主とお客さんの会話

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お客さん
「この日本酒、スッキリしていてすごく
飲みやすいです!」

店主
「そうなんですよ、、●●の酒蔵のお酒で
スッキリとした後味が特徴です」

「日本酒はよく飲まれますか?」

お客さん
「いえ、最近になって飲み出して今、
色々と日本酒の勉強をしているんです」

店主
「実は、●●日に珍しい●●本の日本酒
が一同に入荷します」

「もし、よかったらお試しになられませ
んでしょうか?」

お客さん
「・・・」

店主
「後で、どんなものが入ってくるかリスト
をお渡ししますね!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とまぁ、この上の段階は食い気味な感じで
思われるかもしれません。

でも、大事なのは、
「来て、来店して!」って言わないこと。

ただ、先ほどのやりとりももう少し深く話が
できれば、今度はお客さんの方から前のめり
になって質問してくれるようになります。

そうやって、次回の来店した方がいいって
日を伝えることができればリピートする率は
格段に上がっていきます。

多くの店舗ができていないこと

多くの店舗では
「正しい次回の来店日を伝えていません」
だから、当然リピートしないんですよ。

その他にも、ボトルキープみたいに何かを
お客さんから預かれないか?そう考えてみる
のも大事です。

マイ箸、マイグラス、マイタオル、、、
別になんだっていいんですけどね。

ちょっとこれ以上リピートについていうと
頭がパンクするかもしれませんので、今日は
ここまでとします。

つまり、リピートしてもらうためには

「お客さんが来店する”理由”を作ること」

実はたったこれだけです。
どんな理由でも構いません。

ただ、そのお客さんが喜ぶ理由にすること
これが大事です。

<喜ぶ内容は人によって当然違います>

で、どうすれば喜ぶかって?
それはそのお客さんからヒアリングしてから
決めてくださいね。

私はあなたのお客さんではないのでわかり
ません(苦笑

ぜひ、試してみてくださいね!

明日は第三弾のアンケートの回答をお届け
しますので、お楽しみに。

てか、てか、アンケート入力してください( ; ; )

→https://forms.gle/xx1XreW1BuwMYMHK7

小西は特別扱いが大好き(笑)

バクアゲ!
小西孝明

*追伸*

私がリピートをしたいって思うお店は、、

「私の自尊心を満たしてくれるとこ」です。

自尊心ってなにかって?

あ、つまり私への”えこひいき”です(笑)