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鍼灸師インタビュー

コロナ禍でも、
最高売上を出せました。
月商20万円UP
鍼灸院 黒住敏子さま

 

どのようなビジネスをされていますか?

私は岡山で鍼灸治療院、岡山の中心部なんですけれども、鍼灸治療院を今8年目ですね。丸7年済んで、8年目でしております。

どういったお客様がいらっしゃいますか?

患者さんは、30代から60代の働き盛りの方がすごく多くて。

お仕事されてて疲れてて、「ガッツリじっくりやって欲しい、施術をして欲しい」という方が多くて。男女とかも本当に半々ぐらいで来られますね。

治療としては、全然、患者さんが言われる悩みとか辛いところですね、何でも。

鍼灸院とかだったら「肩こり・腰痛」だけという感じがするんですけど、それ以外に、難聴とか耳鳴りとか、あとは花粉症とかアレルギー症状とか、睡眠障害とか、いろんな不安と言うか、悩みを持った方が来られて。

それに対して、何でも個人個人で、人それぞれによって治療をしていくという感じですね。

女性の鍼灸師さんは珍しいのではないでしょうか?

結構、やっぱり男性の先生のほうが多いのは多いです。

だから、ウチが女性で一人で経営しているというので、探して来られる方は多いです、確かに。あまりいないから。

女性だから選ばれる、というところもある感じ?

そうですね。

どういう経緯で私のコンサルに興味を持ちましたか?

前から小西さんのことは知っていて。それでお話しする機会があって。7年間、普通に、自分なりにやってきたんですけれども。

今回このコロナ、2020年がコロナというので、やっぱりウチの業態というのが濃厚接触――患者さんに直接触れるということから、4月5月が緊急事態宣言とか出てガクッと……。

どこもだと思うんですけど、やっぱり減ったのは減ったんですよね。不安だなというのもやっぱり少しあって。小西さんと去年の春ぐらいにお会いして。

何か「ずっとこのままじっとしてても何もならないぞ」ということで、「何か動かなきゃ」というのがあって。お話いただいて、「ちょっとやってみようかな」と思いました。

他の経営コンサルタントとの比較について

コンサルタント……。経営コンサルタント自体が、今まで一回もそういうものに依頼をしたことがなかったので、未知のものと言うか、初めてのもので。

とりあえず、小西さんを前から知っているとか、人柄とかで、ちょっと試しに……。

さっき言ったように「じっとしとっても仕方ないな」というので、何か動かなきゃというきっかけですかね。別に何かと比べたというわけではないです。

申し込む前の抵抗はありましたか?

やっぱりズバリ言うと、金額というのがありました。

それに、やっぱりガッと投資することによって、「ちゃんと返ってくるのかな」とか。

大きなお金なので、この2020年のコロナの時期に売上が下がっているにもかかわらず投資をガッとするというのに、最初はだいぶ踏ん切りがつくまで時間は掛かりました。だから、すぐには申し込んではないです。

苦境の中コンサルを依頼した決め手は?

なぜ……。考える時間があって、やっぱり動いてみないと分からないなと思って。

「賭け」と言ったらおかしいですけど。

時期と。あと、自分で今まで7年間やってきた中で、改善をもしできるんだったら、改善したいなという気持ちと。

あと、ある程度、毎年毎年、売上は上がっているんですよ。上がっているんですけど、言ったら一人でやっているので、もう人数も……。時間は決まっているじゃないですか。

「MAX行ってます」と。
で、金額と時間というので、ある程度「もうここ以上は行かないな」と自分で諦めていたというわけじゃないけど、そんなものだと思っていたんですけど。

「もしそれ以上行けるんなら、やってみようかな」という気持ちがあってお願いしました。

依頼当初、どのくらい利益が増えると想定していましたか?

私が去年――去年じゃない、一昨年か――やって、フルで頑張って予約を埋めて、「ひと月の売上が」というのがあるんですよ。

「これは絶対超えないだろう」という。「もう無理」って、「人数も行ってる、時間も行ってる」というのがあって。

だけど、小西さんが「それ以上行ける」と言われて。ほんまかな、と。全然知らないですもん。コンサル自体を頼んだことがないから。

確かに、自分なりに「これでいいだろう」と思ってやってきていて。自分の中では内心満足してたんですよ。これだけ予約がいっぱい入って、頑張ってやって。確かに体のほうが疲れますけど、ずっとフルで入ってたら。

だけど、達成感があったんですよ、実は。「これで」というのはあったけど。

今回コロナで4月5月ガッと落ちたのもあるし、「このままだと駄目だぞ」と思っていた時にお声をいただいて。言ったら「コロナの下がった時期から、今までどおりに上がればいいかな」と思ったんですよ。

でも、まさか「コロナの時にそれ以上を目指す」と言ったら、私、結構「だいぶステップアップだな」と思っていたんですよ。だけど、それが「行けますよ」と言われたので、だいぶ悩んだ挙句、お願いしました。

依頼前の「コンサルタント」のイメージは?

はっきり言うと、口だけ(笑)。口の商売だなと思ってました。

周りからも「コンサルって、入ってもあまり変わらないよ」とか、分からないですけど「お金だけお支払いして終わってしまうことが多いよ」とか。

そういう噂を聞いていたので。ただ、私は小西さんに賭けましたけどね。

(小西)――ありがとうございます。

はい。

コンサルを受けてみてどのような変化がありましたか?

実際、半年間でさせていただいて。最初の時って、まず何をすればいいか分からないんですよ。

何をすればいいか分からなくて、いろいろと「こうしてください」「ああしてください」と言われて。

私も言い訳かもしれないんですけど、仕事を日々やっていて、別に事務とかがいるわけじゃないので。いろんなことを、業務をした後でのことなので、遅くなって。

行動をしないといけないんですけど、遅いなりにもちょっとずつ、1か月が経ち2か月が経ちで、ちょっとずつ動いていって。

売上が減るのが寒い時期なので、その時期に備えてやって、徐々に徐々に。人よりはたぶん進み方が遅いと思うけど――と、やっていた感じなんですけど。

「これ以上は行かないであろうという金額」がさっきあると言ったんですけど、それを超えてきたのでビックリしてますね。

12月の売上が、7年間やった中で一番売上が良くて。このコロナの中で、コロナの中の12月が7年間で一番いいって……。

たぶん、あまり――他のお店とか店舗の方とか話しますけど――無いなと思って。ちょっとそれはビックリしました。売上がザックリ20万円ぐらいは上がっていますね。

単月で20万円はすごいですね。

来られる人数は、月によってマチマチですけど。そんなにすごい変わらないですよ。

人数は、さっき言ったように、1日でできる人数が決まっているから、そんなに変わってないんだけど。売上自体が20万円ぐらい上がっています。

その次の年明けた1月も……。1月2月がすごい下がるんですよ。ぶっちゃけ下がるんですけど。その1月も、12月に次いでの売上だったんですよ。

だから、それもビックリしてます。だから、最初のうちは、すぐに結果って出ないじゃないですか。

でも何か月か、3~4か月ぐらい経ってから、じわりじわりと結果が出てきてるかなという感じです。

売上以外での良かった点は?

小西さんが「あなたは伝えることが下手だよ」と前々から言われていて。

確かに全然言えないタイプなんですけど。ちょっと出していったら、患者さんが「こういうのもやったんだね」「こういうのも始めたんだね」とか、逆に言ってくれて。

あまり言うのが、宣伝するのが苦手と言うか。「営業される」と言うか、セールスじゃないですけど、そういうのが苦手だったんですよ。

逆に、言ったことによって、「こんなんやっているんですね」と言われたりして。やっぱり言うべきと言うか、伝えなければ、その人に伝わらない、分かってもらえないんだなというのは思いました。

押し売りじゃなくて。得れたものと言うか。

(小西)――お金以外で。

そうですね。もっと逆に発信していって欲しいと言われました。私、あまり言ったら、ウザくなったら嫌だなと思ったりとか。そういうのを結構思っていたんですけど。

次のステップとして取り組みたいことは?

あまりウチはモノは売っていないんですけど。

そういう物販とかでも、治療+αでやっていったら、もうちょっと売上が上がるかなと思ったりとか。

あと、もうちょっとメニューを改善したいとか、そんな感じですかね。

あまり大っぴらにやってないんですけど、これからもうちょっとPOPを作ったりとかして。

(小西)――作っていけたら、と。

はい。実際、今月のLINE@とかで出したことによって、「これって何なんですか?」とか「もっと話を詳しく聞きたい」とか「いくらするんですか?」と、興味を持っていただいて。

出すことによって、目に付くことによって、質問されて、それで買っていただけるとかいう感じで。今月はぼちぼち売れていますね。

実際、自分がいいと思うものしか置いてないので。それをちゃんとお伝えして、分かってもらえるという感じですね。

この動画をご覧下さる方へのメッセージ

最初は、やっぱり不安だと思うんですよ。

私なんか全然コンサルなんて一切頼んだことがなかったから、「それって何?」みたいな、「それを頼んで何か変わるの?」みたいな、そういう思いはあったんですけど。

思い切ってやってみて、一皮むけたと言うか、新しくなれたと言うか。ちゃんと結果が出てきていて、やって良かったなとは思いますね。

同業者の方に向けてメッセージ

結構、一人でやっている方とか多いと思うし。

あまり、私も最初そうだったんですけど、「これだけ売上あったらいいわ」とか、何か「これだけ」で収まっている人が多いと思うんですよ。

でも、「やったらやっただけ伸びるんだな」というのがあるので。

自分のやりたいことと言うか、そういうのを表現していけたら、ちゃんと結果が出るかなと言うか。

(小西)――じゃあ、今回やって良かったということで?(笑)

実際上がっていますから、売上が(笑)。はい、良かったです。

ありがとうございました

ありがとうございました。

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