ちょっとしたコツで売上が変わる

おはようございます。

今日は六本木ヒルズのスターバックスからお送り
します。

やはりこちらのスタバはいつも混んでいますね。

何ででしょうか?
スタバはコーヒーが美味しいからでしょうか?

他に美味しいコーヒー店が近くにないからでしょうか?

こうやって全国各地を周り、色々なお店に行ったり、
サービスに触れているとわかることがあります。

それは、繁盛しているお店はある特徴があるのです。

そりゃそうだろって言われそうですが、、、

繁盛していなくて、お客さんが来ないお店との違いは
というとちょっとした差なんですね。

この差はちょっとしたコツとも言えます。

そのコツは何かというとお客さんにあなたが
伝えたいことが伝わっていますか?ってこと。

持ち帰り用の焼肉弁当を私の友人が1480円で
販売していました。

この価格では全く売れませんでした、、、

しかし、その店主は私から聞いた話をもとに
値上げしたのです。

その金額は1480円から、2980円にです。
その額は今までの約倍の金額ですね。

変更してから何とバカ売れし出したというのです。

大抵の経営者の方は商品が売れない段階で値下げをします。
しかしお客さんとしては安いから買うわけではないです。

逆に安すぎると、その商品自体が心配になったりします。

私はその報告を聞いた時非常に嬉しい声が電話口の向こうから
したのを今でも覚えています。

私としてもそういった報告は非常に嬉しく思います。

ほんのちょっとしたコツ。
本当にただそれだけなのです。

価格と言うのは
価値の裏返しです。

価値を伝えるというのは
どういうことでしょうか?

さて先ほどの例をわかりやすくいいますと、

懐中電灯 800円

だから、お客さんからしたら
情報が価格しかないので
価格でしか判断できません。

だから、
価格が安い方に流れます。

てか、そもそも懐中電灯なんて
既に家に何個かあるし、
あえて、欲しいとも思わない訳です。

しかし、人は、そう思っていても
自分自身の必要性に気づけば、
欲しくなるものです。

ただし、残念ながら、
通常、人は自分自身の必要性にすら気づいていません。

例えば、こんな風に書いてあったらどうでしょうか?

<ここから>

~就寝時のトイレライト~

寝ている時に、暗いまま歩いたら、
つまづいて転んでしまう。

でも、部屋の電気をつけると
隣で寝ている旦那さんや家族を起こしてしまう。

そんな時、この懐中電灯なら、
足元だけ照らせるから
家族を起こしてしまうことも無いし、
暗闇のまま歩いて転んでしまうこともない。

足元バッチりでトイレも楽々。
小さくて、場所も取らないから
枕元に1個置く方が増えてます。
トイレライト  800円

<ここまで>

こうやって書いてあると、
旦那さんや子供たちと同じ部屋で
寝ている家族の奥さんなんかは、

「確かに~、、、、
寝ているときに、
暗いままだと、子供が放置したオモチャに躓いたりするときあるし、
電気つけちゃうと、起こしちゃうし、
これ一本あると便利ね」

って思って
欲しくなる訳です。

お客さんが商品を欲しいと思う理由は、
それを使うことで、どんな良いことがあるか?

どんな悩みが解消され、どんな要望が叶うか?
それを知りたいわけです。

そして、今回のように

最初は、欲しいとも思ってなかったけど、

言われて初めて、「自分自身の必要性」に気づく
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ってことは多いんですね。

これは何の商売でも同じことが言えます。
ぜひ参考にして自店の売上に繋げて見てくださいね!

今日もあなたを応援しています!!!