小西孝明です。

 

目次

初詣は店舗経営で学ぶことだらけ

 

2023年あけましておめでとうございます。
新年一発目のブログを書いています。

 

どんな内容がいいのか?と思いながらですが、
新年なので多くの人が行くであろう初詣という
内容にしようと思います。

 

理由は簡単で初詣は実は店舗経営において
学べることが多いから。

 

初詣でまなべる3つのこと

 

私は主に店舗経営の中で学べるのは、
次の3つだと思っています。

 

1.賽銭箱の数
2.複数のもので客単価アップ効果
3.特別な時だからいっか!の方法

 

では順番にご説明をしていきます。

 

1.賽銭箱の数

 

これは単純に賽銭箱の数のことです。

 

「賽銭箱の数?よくわから無い…」
と思ったかもしれません。

 

では、あなたに質問ですが、あなたは
賽銭箱にいくら入れるでしょうか?

全国平均は149.3円だそうです。
まぁ、150円と仮定して、1箇所しか賽銭箱
がないとどうでしょうか?

 

そうなると、150円が一回賽銭箱に入ること
になりますね。

 

しかし、3箇所ある場合では、450円です。
この金額では大差がないように思うかも
しれません。

 

ですが、これが100万円、1000万円という
単位になるとどうでしょうか?

 

単純に3箇所ある場合は3倍の金額になる
ということです。

 

これは店舗経営でも全く同じこと。

 

通常の営業売上が1つの賽銭箱だとすると
2つ目の賽銭箱は飲食店ならデリバリーなど
できます。

 

また、教室(人を集めてイベントを開催する)
にすることもできます。

 

このように考えると、通常売上の1つだけではなく
2つ、3つと作るのも難しくないですよね?

 

あなたができる、あなたの賽銭箱を作りましょう!

 

2.複数のもので客単価アップ効果

 

あなたは初詣に行ったことはありますか?

 

大抵の人は初詣に行ったことがあると思いますが、
初詣は先ほどお話した賽銭だけではありません。

 

例えば安くて誰もが手軽にするのがおみくじ。
それから絵馬やお札やお守りと多岐にわたります。

 

 

このように初詣が目的でも一度、お参りに来ると
使うお金は賽銭だけではありません。

 

で、ここが重要な所ですが、無理にお金を使わせたら
いい、ということでもありません。

 

店舗経営で言えば、お客さんが来店した時に、
ついでに欲しい商品サービス、または手に入れ無い
ことで困るものを先回りして提案するのです。

 

このように先に設計することで売り込まれた、
と思われずに販売することできます。

 

また、もし、販売ができなかったとしても
そのお客さんは後に手に入れなかったことで
困ると、あなたがきちんと教えてくれたことに
感謝することでしょう。

 

3.特別な時だからいっか!の方法

 

特別なシーンの時に人はお金を使います。

 

ここでは初詣としていますので、1年に一度の
特別な日、ですよね?

 

他にも誕生日や記念日、クリスマスなど人が
「特別な時だからいっか!」と思う瞬間は多々あります。

 

ポイントは、お店がお客さんに
「特別な時だからいっか!」と思ってもらうように
するということです。

 

 

ボーナスがでる時期も同じで、自分へのご褒美を
したいと思っている人へ向けて、「特別な時だからいっか!」
と思ってもらい購入してもらうのです。

 

どのようにこの方法を活用できるか分かりませんが、
店舗の業種、業態にもよりますが、必ず何かできるので
「どうすればできるか?」を考えて欲しいと思います。

 

店舗経営はなんでも応用できる!

 

先ほどお話したように、初詣のことでも店舗経営に応用
することができます。

 

実は、他にも他業種のいい所、うまく行っている所を真似る
ことで上手く売上を伸ばすことができます。

 

また、地味なことでも継続してやっていくことで他店との
差別化につながり、これからの物価高や円安の波を乗り越えて
いくことができるのです。

 

もっと、細かい情報が欲しいな、と思われたら、下記から
メールマガジンに登録してみてください。

 

完全無料で必要なくなれば、すぐに解除できますので。

 

バクアゲ!
小西孝明