小西孝明です。
昨日まで募集していた
メニュー診断ですが多くの
申し込みありがとうございました。
これだけ申し込みがある、と
いうことはメニューが気になって
いた人が多かったということ
でしょう。
反対に申し込まれなかった人は
メニューに自信を持たれているの
かもしれませんね!
さて、今日は
『知るだけで原価率が下がる』
というテーマでお届けします。
先日、クライアントと原価率の
話になりました。
とあるドリンクメニューの話から
「炭酸水はどうしていますか?」
という話になり…
炭酸水のペットボトルを買って
いるということでした。
これ、飲食店の人で、サーバー
が設置してている人じゃないと
わからないかもしれませんが、
サーバーは主に、ビールのみの
サーバーがあります。
居酒屋で主流なのは、
ビールと、樽酎ハイが出るよう
になっているサーバー。
この2種類注げるようになって
いるサーバーのことを
マルチサーバーといいますが、
このマルチサーバーを使って
ビールと樽酎ハイを多くのお店
で提供しているんです。
ただ、実は、このマルチサーバー
は機種にもよりますが、
樽酎ハイをやめて、ペットボトル
4Lの酎ハイの素を繋げば…
・生ビール
・設定した分量の酎ハイ
・炭酸水のみ
・酎ハイの原液のみ
この4種類を出すことができます。
知っていました?
まず、樽酎ハイをやめることで
原価をさげることができます。
炭酸水だけを抽出できるので、
原価を下げ、オペレーションが
円滑にいきます。
(ウィスキーハイボールや
その他の焼酎ハイボールに使う
ことが可能です)
また、酎ハイの原液のみを出せる
ので酎ハイ濃いめを簡単に作る
ことができます。
(プラス100円とかで売ればいい)
私は元々飲食店を経営していま
したし、こういったオペレーション
には、かなり力を入れていました。
知っているかどうかの差で
大きな売上の差や原価の差に
なって利益を左右します。
あなたならできる!
応援しています^^
バクアゲ!
小西孝明
追伸
私は飲食店に行くと、接客は
もちろんですが、オペレーション
をめっちゃ見ちゃいます。
で、勝手に改善点を考えたり…
職業病ですね!(笑)
また、どのくらいの家賃で
どのくらいの売上があってどの
程度の利益が出ているか計算を
してしまうのです…
久しぶりに繁盛店の視察に
行ってきます!!
楽しみ(^ ^)