小西孝明です。

最近、Google Chromで検索しようと
アプリを開くんですが、

記事が10個くらいズラーって出てきま
すがその半分がキャンプ、その半分が

マーケティングや経営についての記事。
いや〜Googleにはなんでもバレている
証拠なんですね(笑)

あなたはGoogleやYahooなどでどん
な記事が出てきているでしょうか?

その記事こそ、あなたが普段見ている
ものに関連したものなんですね。

つまり検索のアルゴリズムでそこに記
事や広告を出すってことです。

バレてるんです、、彼らには。

ということで今日も元気にお届けをし
ていきますね!

「ネットで集客するやり方は怪しい?」

を今日のテーマで

私は思います。
本当にわかっていないのか、、?

あなたがラーメン屋さんを30年やって
いたとして、すぐ近くに20歳そこそこ
の店主が経営するラーメン屋ができました。

で、そっちのラーメン店へお客さんが
どんどん流れていきました。

その時にすぐに自分の店よりも若造
の店のが美味しいんだなと認められます?

つまり、そのお客さんが自分の店から
もう一方の新しいお店へ流れて行った
ことを自分の腕の無さだと認めること
はできますか?ってこと。

これは、難しいですよね、、
だって長年やってきたプライドもある
わけですから。

そうなってくると人というのはその他
に理由を求めたくなるんですね。

そこで、向こうのラーメン店はネット
集客を駆使した新手の調味料を使って
いるらしい、、と知る。

すると原因をそこに持っていくんです
よね。

あそこの若造の店はネット集客という
調味料を使っていてそれがウケている
からであり、ラーメンの味や腕の違い
はない、、と。

この言い分があれば、”自尊心”を保つ
ことができるんです。

でもね、そういうことを言った後に、
若造の店主から、

「ネット集客はウチのオリジナルの調味料ではないので使ってください」

そう言われたら、、、

その調味料使えますか?

厳しいですよね、、
だってその調味料を使ってもなお、
お客さんが若造の店を選んだら全て
言い訳がなくなりプライドが傷つけられる。

ここなんですよね。

だって、否定してきたネット集客で
自分がやってみたけど上手く行かない
かもしれない、、

そういう未来へ不安があるんです。
もしかすると一切集客できないかもし
れないんです。

でも、その未来ってなるべく迎えたく
ないですよね?

だってそうなるとプライドがズタズタ
になってしまうから。

そうなってくるとネット集客は悪いも
のと決めて、だけど俺はやらないとい
うスタンスを取るしかなくなる。

つまり、ネット集客に対する理解がない
ワケではなくて、ネット集客を受け入れた
時にこれまで目を背け続けて来たことが
露呈してしまうのが嫌だから、、、

だからこそ、”自尊心”を守るために
「ネット集客」を否定せざるを得ない人
が一部いるんでしょうね。

でもね、最近になって思うんです。

これには2パターンがあり、
・本当にネット集客を理解できていない
・自尊心を守るために言っている

前者ならいいですよ、、
理解できるように教えてあげれば。

ただ、後者である場合、相手のプライド
をズタズタにする行為なんですね。

だから、論破してはいけないってこと
なんですよね。時間の無駄ですし。。

以前の私は、そこをわからず上手くい
くのに何故取り組まないんだろう、、
そう思っていました。

これ、別に「ネット集客」に限った話
ではありませんよ。(念のため)

何に対しても同じことが言えるワケで。

ようは、こちらは良かれと思って言っ
ていても、相手からすれば、一度認め
なかった調味料を使うことはできない
んですよね。

だって、否定したし、もし調味料を使
っても成果を出せなかった時の自分の
プライドを守らないといけないから。

今日の話をまとめると2つです。

・あなたが調味料を受ける側なら素直
 に受け取りましょう

・あなたが調味料を教えてあげる側な
 ら相手が理解できていないのかプラ
 イドで受け取らないのか考えましょう

決してそこに変なプライドを張らない
方がこの時代うまく行きます。

余談ですが、
たまーに、年齢で計ろうとする人がい
ます。

そういう人は年齢というプライドが凄
くある人なんですね。

私は
「若いのにすごいね」
と言われるのが大嫌いです。

だって年齢って関係ないですし正直。

この
「若いのにすごいね」
という言葉は結構失礼なんですよ。

この言葉を言い換えるなら、
「私よりも年下のくせに成果出しやがって」
に変わるわけですから。

で、この言葉に含まれる意味わかり
ます?

「年齢」でしか、比べてないってこと
なんですよね。

つまり、その人間がどれくらいの時間
数を積み重ねてきたか、どんな環境を
生き抜いてきたか全く見ていない。

まぁ、年齢で比べてしまう人は要注意
ですよってことです。

プライド、捨てましょう!

で、新たなこと、

『自分が本当にやりたい!』
『心の底から実現させたい!』

って思っていることに全力で挑戦して
いきましょう。

私は今日も全力で挑戦しているあなた
のことが大好きです。

まずは1歩ずつ。
あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明