こんにちは!
小西です。

昨日は客単価の上げ方のお話を
させていただきました。

今日はその上で再来店の対策に
ついてお伝えしますね。

あなたのお店では再来店の対策を
きちんとやっているでしょうか?

多くのお店がやっていると思って
いますが、実は間違ったやり方を
やってしまっています。

例えば、、、
「ライン@でメッセージを配信する」
これで再来店対策ができている。

そう思っている人もいるのではないで
しょうか?

確かに送らないよりは送った方がいい
ことは言うまでもありません。

けれど、人というのはそれだけでは行
動してくれはしません。

あなたも経験はないでしょうか?

メッセージを見るけど、そのあとは
放置ってこともシバシバ。

チラシやハガキだって、見るけど、、
ポイって捨てますよね?

では、この再来店対策の中で何が一番
大事なのかって話ですが、、、

ちょっと考えて欲しいのは、
「再来店対策」をすることによりどう
したいのかってこと。

1つしかないですよね?
「お客さんに再来店してもらうこと」
ですよね?

つまり、再来店してもらえないのなら
再来店対策ではありませんよね?(苦笑

ではどうすれば再来店してくれるのかを
言いますから、メモしてあなたの対策と
違う所を比較してみてください。

・限定・希少性があるか
・期限があるか
・して欲しい行動があるか

この3つです。
他にも要素はいくつかありますが、
わかりやすくするならコレ。

【再来店対策1】
限定・希少性というは、
「今だけ」、「●人限定」、「女性限定」
よく見ますよね?

これで人は今申し込む必要があること
を理解してくれます。

【再来店対策2】
期限をきちんと作ること。いつまでに
来店する必要があるのか?と。

多くの商品・サービスのプロモーション
をやっていくとあることがわかります。

それはお客さんの商品・サービスの購入
に至る時は「U」の字を描きます。

どういうことかというと、売り出した時
に購入がどっと増え、その後減少します。

そこから締切が近づくとまたドッと購入
が増えるのです。

これは人が締切になる前に購入しようと
いう思考から生まれているのです。

【再来店対策3】
して欲しい行動がしっかりと示されて
いる必要があります。

クーポン券をつけたり、期間を決めたり
でもお客さんが申しこんでくれない。。

そんな時に見直すのは、
「して欲しい行動が明確か」ということ。

これを専門用語でCTAと言います。
コールトゥアクションの略なんですが、、、

ま、別に言葉を覚えなくてもいいですが、
このCTAの重要性は覚えておいてください。

ようはお客さんがクーポンなどを受け取っ
た時にして欲しい行動を示すことです。

考えるべきはあなたはお客さんにどうして
欲しいのかってこと。

・お店に電話をして欲しい?
・クーポンを財布にしまってほしい?
・今すぐ申込み用紙に記入してFAX?

こうやってお客さんを誘導をしてあげること
で成約率を上げるのです。

お客さんは面倒で考えたくありません。
みんな日々の生活で忙しいのです。

なのにあなたからのクーポンなどのお知ら
せが届く。

でも、もし、その時に申し込もうと思って
も台所から

「あなたーご飯よーー!」
って呼ばれたどうでしょうか?

「後にしよう、、、」
そういってご飯に行くでしょう。

戻ってきたら、忘れていますよね?(笑)

今すぐ行動してもらうことが大事だと
思いませんか?

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明