おはようございます!
小西です。

先日私は広島は宮島に行ってきて、
初詣をしてきました。
(ちょっと遅いですが・・・)

厳島神社に入場料300円を払って中に入り
長い廊下を歩いて本殿の祭壇があるところまで
いきお賽銭を入れました。

次にお賽銭を入れた後は、お守りコーナーで
お守りを買いました。

もちろん「商売繁盛」です。(笑)

という事で、最後に鳥居と記念写真を撮り
宮島を後にするわけですが、

この話を聞けば宮島に行き、厳島神社に参拝し、
お守りを買って帰った。というストーリーです。
(当たり前ですが)

しかし、ちょっと考えて欲しいのです。

なぜ行ったのか?
なぜ入場料まで払って入ったのか?
なぜお守りを買ったのか?

という事なんですが、この答え
「ご利益」のためなんですね。

私のお便りをいつも読んで頂いている方は
よくわかると思いますが…

何もインスタにあげたくて入場した
訳ではないですし、お守りのデザインが
とっても気に入って購入したのでもないのです。

伝わっていますか??

このお話を聞くと、
「そんなの当たり前じゃん!」
って思うかもしれませんが
ことビジネスになると全くなのです。

多くの店舗経営者が自社の商品・サービスの
スペックばかりを説明します。

スペックばかりを言われても
一体その商品・サービスがどうよくて
使った時にどのような「ご利益」があるか
が全く書かれていないのです。

いわばただの商品・サービスの内容説明になって
しまっているのです。

そうなると今度はお客さんからすると、じゃあ
値段で比べようかということになるのです。

その結果高単価のものは売れにくくなりますし
他に競合のお店があり、そのお店の方が「ご利益」
をきちんと伝えていればそこに負けるでしょう。

みんな神社に行く時は自分が「ご利益」が欲しくて
行くのに自分のビジネスとなると全くと言っていいほど
意識していないんですね。

でも、チャンスなんですね。

それだけ意識していない人が多いということは
逆を返せば、ちょっと意識をして変えれば
他の人よりも差がつきますから。

ご利益がお客さんにどれくらい伝わるかで
商品・サービスは驚くほど売れますし、
伝わらなければ全く売れません。

あなたはもちろん、自社の商品・サービスが
いいと思っていることでしょう。

むしろ、
一度使って貰えれば…
一度食べて貰えれば…
と思っているかもしれません。

もっと言えば、近くのお店に対して、
うちの商品・サービスの方がいいのに
「何であの店の方が売れてるんだ!?」
とまで思っているかもしれません。

しかし、それ、
「ご利益」が伝わって
ない証拠です。

例えばこんな具合です。

           商品力 伝わり度
競合の商品・サービス  80% 90%
あなたの商品・サービス 100% 60%

商品・サービス自体はいいと思っていても
お客さんから見ると競合が72に対して、
あなたは60しか伝わっていないことに
なるのです。

そうやって伝え方、つまりお客さんの
「ご利益」を考えて伝えているかどうかでは
全く結果が変わってくるのです。

これ意識して取り組んでみてくださいね。
あなたの商品・サービスがどんどん売れるように
なりますから。

多くの方がやっていないことに取り組むからこそ
勝つチャンスがあるのです。

ちなみに経営計画合宿今回の応募は
締め切りましたが、こういった合宿をする人は
本当に少数なのです。

だから勝てるんですね。

あなたならできる!
応援しています^^

小西孝明

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追伸

昨日まで募集をしていた経営計画合宿
ですが締め切らせていただきます。

ありがとうございました!
次回は5月末に開催をします。

大阪か東京かは未定です。

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追伸2

さて今週も張り切っていきましょう!!

もっと働け、もっと遊べ、もっと○○!!
(はい、このフレーズ真似しましたよ)