こんにちは!
小西です。

メガネをかけるようになって3年くらい
経つでしょうか・・・

最初はメガネをかけるなんて思って
いませんでしたが、今はメガネがとても
気に入っています。
(仕事ができる人に見えるそうです。w)

メガネというと、実はみんなメガネを
かけているのです。

メガネとは実際のメガネのことではなくて
独断と偏見で見えてしまうレンズのこと。

多くの人は自分のことを客観的に見えている
と思っていますがその多くが違います。

間違いなく自分のレンズで見ているのです。

「成功しない」とか、
「うまくいかない」
時に人は「不快」になります。

「不快」になると人は次の4つの行動を
とってしまうようになっています。

(1)、外界を変えよう
(2)、行動を取って気分を変える
(3)、気にしないようにする
(4)、プラス思考になる

この4つはそれぞれ、どんなレンズをかけて
いるかにより見え方は変わってくるでしょう。

しかし、この4つに目が向いているのは
間違いありません。

というか、そういう風に脳レベルで
インプットされています。

説明しますね。

(1)、外界を変えよう

これは、完全に経験ありますよね?

自分が悪くても人のせいにしたり、
環境やその時の状況のせいにする。
条件が悪かったとか言って、条件さえ
よければ・・・と外界を変えようとする。

(2)、行動を取って気分を変える

嫌なことが起こると、

・ご飯を食べよう
・お酒飲んで忘れよう
・買い物しよう
・旅行にでもいこう

という具合に他の行動をとり紛らわします。

(3)、気にしないようにする

よし、もう気にしない!
と自分に言い聞かせます。

もうあのミスは気にしない、気にしない。

飛行機に乗り遅れたなんて気にしない、
気にしない!笑
(これは私です)

仕事のタスクが終わっていなくても
気にしない、気にしない。
という具合に・・・

でも、気にしないといいながら
本当はめちゃめちゃ気にしてしまっています。

わかりますか?

例えば、
これから私がいうことだけは絶対に
想像しないでくださいね。

「ピンクのウサギ」だけは想像しないで下さい。

いいですか?

「ピンクのウサギ」だけは想像しないで下さい。


「ピンクのウサギ」だけは想像しないで下さい。



「ピンクのウサギ」だけは想像しないで下さい。




「ピンクのウサギ」だけは想像しないで下さい。





お願いですから、
「ピンクのウサギ」だけは想像しないで下さい。

いかがでしょうか?

頭の中が「ピンクのウサギ」
でいっぱいになったことでしょう。

「気にしない」は気にしている証拠。

(4)、プラス思考になる

最後に気にしないを通り越すと、
今度は、人間が最もすぐれている頭脳の
機能で「プラス思考になる」というものが
あります。

何が起こっても
「何とかなるさ」とか、
「ま、大丈夫でしょ」
というように無理に前向きでいようと
切り替えます。

でも、実はこれは自分に嘘をつく行為なので
すごく疲れるのです。

各色々な心理学でわかっていますが
プラス思考には限界があります。

(決してプラス思考を否定している訳ではありません。
無理にプラス思考にしようとすることが間違いということ)

これらまとめて不快対策思考といいますが、
不快なことが起こった時は、

結局、自分を見つめることが大事です。

答えを「外」に求めようとしますが、
結局は全て「内」にあります。
「内」とは自分の心のことです。

なんか宗教っぽくなってきたので、
ちょっと話を戻すと、

この不快な時、うまくいかない時に
どうするのかということですが、、、

口に出して、
「ああ自分は○○で怒っているよな」
「自分揺らいでいるよな〜」
「意味にまみれているな〜」
と素直に自分のことに気がつくだけ。

え?そんだけ?
って思いましたか?

例えば、
「やばい、あと5分しかない」
と言ったとします。

しかし、「やばい」という「5分」
はありませんから、

「やばいという5分はない」
と言って気がつき冷静になるだけです。

「やばい」、「やばい」というのは
やばいと勝手にあなたが意味づけした
だけなんですね。

だから、やばい5分はないから、
淡々とやること(タスク)をこなすだけです。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明