こんにちは!
小西です。

昨日はスナックコニ第二弾でした
がとても盛り上がりました。

オンラインでの飲み会ってなんか
不思議ですがお互いにそこまで気を
使わなくていいですね。

パソコンやスマホと通信環境さえあ
ればどこでも参加できますから。

今回参加できなかったあなたも次回
はぜひ参加してくださいね!

次回は12日の火曜日20時オープン
ですから今すぐ手帳を開いて予定を
ブロックしておいてください。

さて、昨日のお話で無料の集客をする
のはやめましょうといました。

それに加えて広告費をしっかりとかけ
集客をしましょうとも言いました。

今日はその広告費がどれだけかけると
いいのかについてお話をします。

あなたは広告費をいくらまでならかけ
てもいいと思っているでしょうか?

きっと多くの方がいくらかければいい
のかわかっていないでしょう。

まずLTVという考えかたからお話をして
いきますね。

LTV = ライフタイムバリュー

これは「顧客生涯価値」という意味なん
ですが、わかりやすくいうと、

あなたのお店に新規でお客さんが通いだ
してからそのお客さんがいなくなるまで
の粗利のこと。

例えば飲食店でいえば、Aさんが最初に
来店してから1ヶ月に2回通い、それを
1年間続けたとします。

1回の客単価が10,000円だとすれば
年間で24万円を使うことになります。

その後Aさんは転勤で来店することは
ありませんでした。

で、飲食店の場合は原価がかかります
から24万円から30%の原価を引きます。

24万円(売上)×30%(原価率)=72,000(原価)
240,000円ー72000円=168,000円

この場合だとAさんのLTVは168,000円
です。

もちろんBさん、Cさん、、、
と他にもお客さんがいるわけですから
全ての平均をださなければいけません。

が、ここではわかりやすくするため
に168,000円で計算します。

こうした場合このお店がかけられる
広告費は168,000円以内だと利益が
でるって考えられるのです。

このLTVの金額が変われば、かけられる
広告費も当然ですが変わります。

あなたは広告費をきちんと計算してかけ
ているでしょうか?

儲からないお店が決まってやってしまう
ことは、広告費をかけないかわりに食材
の原価を増やしたりします。

お客さんの満足度を上げて客数を増やそ
うって考えかもしれませんが、これは命
とりになります。

何度もお話をしている中小企業や個人事
業ではやってはいけません。

もちろん値引きをするのも同様にやって
はいけないことです。

結局は利益が少なくなり、自分の首を自
分でしめることになるから。

ぜひ、あなたも一度LTVを計算して、そこ
から広告費を毎月決まっただけかけること
をやってみてください。

楽に売上が伸び、利益が面白いくらいでる
ことでしょう。

バクアゲ!
小西孝明