おはようございます！
昨日は売上アップ実践会を岡山で
開催してきました。
やっぱり白熱具合がいいですね。
みんなで一緒に取り組めばアイデアが
いっぱい出てきて私も楽しいです！
さ、今日も張り切ってお届けしていきます。
昨日のお便りでは、
カーナビからの教訓で、
【迷うからお金がかかる】
のお話をさせていただきました。
その上で我々コンサルタントの
役目はカーナビのように、クライアントを
目的地に迷わないように連れていくことです。
ともお伝えしました。
しかし、これには大前提があって、
行動を本人が続けていなければいけない。
ということ。
そうしないと、いくら道案内をしても
止まってしまうから前には進みません。
当然ですよね？
だから行動しましょう！
というお話ではなくて、今日は
その上でコンサルタントをどう利用するか？
というお話をさせていただこうと
思っています。
コンサルタントはカーナビのようなものと
お話をしましたが、
もっとわかりやすく言えば
情報の整理屋と思ってもらえ
ればわかりやすいです。
あなたが解決策がない時に、
一体どうしようとなりますよね？
人は迷うと行動は止まってしまうもの。
そうして立ち止まって考えてもわからない
解決しないことは多くあります。
そんな時にどうやって解決すればいいかの
提案をしてもらう。そんな感じです。
ここでよく勘違いをされるのは、
コンサルタントって専門家ではないということ。
専門家といえば・・・・
・医者
・科学者
・教授
・弁護士
・税理士
・会計士
・司法書士
などなど。
だから専門的なことはわからないのです。
ただどんな問題が起きているかを把握して
その改善をどうすればいいのかを提案する
と言うことなんですね。
つまり、
その先の行動は本人が行なっていかなと
いけないと言うことです。
流れとしてはこんな感じです。
１、問題が発生する
２、悩むが、解決策がわからない
３、どうすればいいかの提案←コンサル
４、その後適切な対応をする（行動）
５、４が違っていなかったかの検証←コンサル
内科に行き、歯が痛いと言っても
見てくれませんよね？
歯が痛いときは歯医者に行かないと！
と言う提案をするのです。
あなたが悪いところがある時に
その時はここですよ。って指摘する。
つまりは知らなかった情報の差ということ。
その情報にお金を出して買ってもらう。
これがコンサルタントと思ってもらえたら
いいかなと思っています。
お金を出して情報を買うことにより
無駄に悩む時間が省けるので
迷わず行動ができ、結果として
素早く業績が伸びるというわけ。
これはいつも私がお話をしている、
お金で時間を買うという行為です。
逆にあなたの商売でいえば、
あなたがご飯屋さんなら、
お客さんは
そのご飯屋さんの料理の技術を
お金を払ってその時間を買うということを
しているのですね。
だって中華料理が食べたいからと言って
一から料理を学んでいては
何年もかかりますよね？
美容室も同じです。
カット技術を一から覚えて髪を切ろうと
しても時間がかかりすぎますよね。
だからお金を払って美容室に行くのです。
タクシーにしてもそうです。
歩いて１５分の所をタクシーで
５分で行けるとすれば・・
３分の１に時間を短縮できます。
これ全てお金で時間を買うという行為です。
友人のカメラマンの方が言っておられました。
スケジュールとして、２時間をその
撮影現場にと考えていたそうです。
その撮影の日はテンポよく思うように
納得の写真が撮れたので、
撮影にかかった時間は３０分ちょっと。
その後見積もりどおりに請求をしたそうです。
すると相手がたは驚いて、３０分しかしていないの
だからもっと安くなるんじゃないの？と。
友人カメラマンは言いました。
「３０分？いえ、１５年と半年と３０分です」と。
伝わっていますか？
２時間という猶予を取っていたけれど、、
納得がいくものを３０分で撮れたのはその方の
今までの経験と技術があったから。
相手の方は経営者でもあるにも関わらず
時給的（労働者）な発想だったようです。
このお便りを読んでいる方は全員経営者か、
もしくは経営者になる方のはずですから
この時間をお金で買うという考えをぜひ持って
欲しいと思っています。
あなたはお金で時間を買っていますか？
あなたならできる！
応援しています＾＾
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追伸
お金がない、時間がない。
この２つの言葉が出てくるかたは
お金で時間を買えていません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追伸２
今日本で最もお金で時間を買っているの
間違いなく孫正義さん。
ソフトバンク急成長はM&A。
これこそがお金で時間を買うこと。
とはいえ彼は天才、我々は凡人ですからちょっとずつ
買って行きましょう！笑
