こんにちは!
小西です。

昨日の鹿児島の街では、
黒豚のしゃぶしゃぶを頂きました。

肉の種類は6種類くらいあってどれが
どれだかわかっていませんが、どれも
柔らかく美味しかったことは覚えています。w

綺麗にカットされて並べられているお肉は
テーブルに置くと迫力満点…

あ、これ、別に食事を自慢したいとかでは
なくって。

そう、「見せ方」が大事というお話しをします。

今日のいう見せ方というのは、
綺麗に盛り付けるとか、器を華やかにするとか
そういうことではありません。

見せ方は見せ方でも、
より多く見せるにはどうすのか?ということ。
量を増やすわけではありません。

例えばランチなんかで、小鉢が8種類一気に
ドンっと出てきたらボリューム感じませんか?
量は大したことないのにです。

もしそれと同じ量が大きな器で出てきても
ボリューム感がありません。

要はいかに多く見せることができるかという
ことなんです。

別にこれは嘘をついて騙せと言っているわけ
ではなくて、あなたがやっているサービスを
そのままボリューム感を出すようにして提供
するということ。

例えば私の場合だと、
60分のセミナー動画 19,800円
という風に売るのではなくて…

全6回のセミナー動画 19,800円
第1回 売上アップの仕組み
第2回 単価アップの仕方た
第3回 再来店対策
第4回 新規客集め
第5回 離脱客を復活させる方法
第6回 優良顧客の増やしかた

とこのように話している内容は全く同じで
書き方を変えるだけでボリュームが出ます。

美容室なら、ただカットと書くのではなくて
・ヒアリング
・軽くシャンプー
・カット
・丁寧にシャンプー
・マッサージ
・ブロー
・スタイリング

とこの工程があるわけで、それをより増して
書いてみる。そうすることで単価をあげても
お客さんも納得してくれるんです。

逆にこうやってしなければ、「カット」を
してもらったんだという認識だけなんです。

だからカットが4500円+税であれば、
そこだけで他店と比べられます。

で、価値を理解せずに、
高いと言われるのです。

別にやっていることを変える必要はありません。
今やっていることを分解して書き出してみる。

そこで、いかにすればボリュームを増やせるか
どうかと考えてみて欲しいんです。

そうすれば、単価をあげられるチャンスが見つ
かるかもしれませんね。

バクアゲ!
小西孝明