おはようございます!

あなたの店舗経営において
気に入らなにお客さんっていますか?

そのお客さんってどんな人ですか?

・文句ばっかり
・値引き要求がある
・騒ぎ過ぎてうるさい
・全てに否定的

数を上げていけばきりが
ないかもしれませんが、

実はこの気に入らないお客さんを
すっぱりと切ることで

売上が上がるケースが多かったり
するのです。

というのもそもそも店舗経営において
あなたの商品・サービスを理解してもらって
それにお金を喜んで払ってもらうのが
一番です。

ということは商品・サービスの内容を
きちんと伝えているにも関わらず理不尽
なことを言ってくる人には

「丁重にお断り」をするのが
一番の方法なのです。

こうお話をすると、
「いや、売上減るじゃないですか」
と言われたりしますが、

そりゃ、あなたの商売が、今日、明日
もしくは1ヶ月の短期なら確かにそれも
わかります。

しかし、店舗経営というのは長い時間をかけ
あなたの商品・サービスに繰り返しお金を払って
もらうものなので

一時的に売上が上がる、下がるよりは
長期的にどうなのか?
ということが大事なのです。

ということはあなたの商品・サービスが
いいものである事は前提として、

その商品・サービス内容をきちんと
伝えた上で適性利益をもらい、気に入って
もらった人にだけ販売、提供していくこと
が重要なんですね。

つまり、あなたに文句ばかり言う人よりも
あなたのことを理解して応援してくれる
人にその時間を使った方が効果的です。

こんな経験ないですか?

多くの人に褒められ、認められるけど、
たった一人の否定的な言葉がいまでも
心に残っている。と言うこと。

これはツァイガルニク効果といい、
人はできたことよりもできなかったこと
の方が覚えているのです。

例えば、100人いて99人がいいねと
言ってくれても一人の否定的な言葉に釣られて
自分のやっていることは正しいのだろうか?
と悩んでしまう。

もちろんこれは極端な例ですが、
よくある話でもあります。

あなたが店舗経営においてすることは
マイナスに目を向けることではなくて
プラスをさらにプラスすること。

文句ばかり言う人のいいなりになるのではなく
今喜んでくれている人をさらに喜ばせること
を常に考えていく。

学校の教育では各教科100点満点なので、
足りない教科の点数の底上げをしてきたと思います。

しかし店舗経営においてはオール80点よりも
一つでいいから120点150点を目指して
いくことなんです。

あなたの商売において、あなたの地域の
あなたの街の中で圧倒的に愛される店。
そんなお店にしていくことです。

そのためにはあなたを必要としてくれている人
にもっと満足してもらい、

逆にそうでない人は、
「切り捨てる」と言うことです。

そうすることによって結果として
売上が伸び、より利益を確保できる
ことでしょう。

あなたならできる!
応援しています^^

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追伸

私も以前クライアント契約を断ったことが
何軒かありました。

不思議なことに、
断ることによってできた時間で
他のクライアントに時間を割きました。

結果満足度が上がり、
今ではその売上の方が多くなってます。