おはようございます!

昨日というか今朝W杯の日本対ベルギー
戦が行われましたね。

あなたは応援しましたか?
私はすっかり夢の中でした。

朝起きて結果を見ました。
なんとも惜しかったみたいです。
ヤフーなどトップニュースにも
「惜しかった」の言葉が。

この言葉を見て思うことは、
確かに惜しかったのだと思いますし、
一生懸命応援した人にとってはあと少し!
と見ていたに違いないです。

しかし、やはり勝負には結果が全てです。
これは店舗経営においても同じことが言えますね。

●●だったけどダメだった・・・
●●したのにな・・・

そんなことを言っても、どんなにこだわった
商品・サービスを提供しても赤字なら意味がない。

うちはいいもの使っているとか、
いいサービスをお客さんのために
提供しているんだ!と言ったところで

赤字ならいずれお店を維持して行くことは
できません。

赤字が続くと閉店せざるおえない。
その結果お客さんにも迷惑をかけるわけです。

だからお店を維持してお客さんに喜ばれ続ける
ためには絶対に店舗経営は黒字でないといけない。

さてではどうすれば、店舗経営は
うまく行くのでしょうね・・・

まず販促(認知活動)をしないとお客さんは

1、あなたのお店を知らない
2、お店に来る理由がない

ということは私がいつもお伝えしていますね。

先日もPOP作り、売上を伸ばしましょう!
という会をしてまして、

沢山の方とPOP作りに取り組みました。
(グループでPOPをひたすら作ります)

そのPOP作りを見ながら思うのは、
結果を早く出す方の特徴って、

やっぱりお手本をそっくり真似ているのです。

このまねるという行為は、
1、学習面における上達
2、経営数字面の改善

この2つの観点から非常に早急に成果が
出そうです。

今のあなたは日本語を喋れますか?

勿論喋ることができれば、
日常生活ではなんの問題もないですね。

では、その詳しい文法を正しく知っていまか?
きっと日本語は喋れても詳しい文法まで理解して
いる方は少ないはずです。

そう、文法を知らなくても喋ることができます。

どうやって喋れるようになったかそのプロセス
を思い出してみてください。

きっと両親の、周りの大人の言葉を

聞いて  → まねる

ことから始まったのではないですか?

文法なんてよくわからない・・・
そう、あとで習うのは小学生になってから。

つまり生まれて7年以上も後のことなんですね。

この 聞く → 真似る
というプロセスこそが、

結果を最短で出すための方法に他なりません。

成果のでるPOPをはじめ
販促物というのは、

(1)、全体の構成
(2)、キャッチコピーの文字の大きさや位置
(3)、導入部分のストーリー
(4)、思わず観てしまう写真
などなど

様々な要素は、全てに意味があり、
「その位置」や
「その大きさ」、
「その色」なんですね。

だからこそ、真似するときは徹底的に
することです。

徹底的にパクること。
(これをTTPと呼んでいます)

この部分は良いけど、
この部分は違うなと勝手に判断して

部分的に変えれば全然別ものになってしまうのです。

帰る箇所というのは、
1.お店の名前
2.お店の電話番号
3.お店の情報
このくらいで

あとは、そっくりそのまま
一緒にするのです。

こうすることによって、成果のすぐに出せる
POPを作ることができるのです。

この考え方は、チラシ作りにおいても
他の販促物においても全て同じです。

店舗経営において大事なのは、結果を出すこと
が全てですと冒頭にお話をしました。

だからこそ、まずは成果の上がったもの
をTTP(徹底的にパクる)するんです。

自分の好みとかで選り好みしたり、
完全に真似するのは・・・と思っていませんか?

成果を出せない方はどこか勝手にオリジナルに
しようとしてしまいます。

成果のためには恥も外聞も全て捨てて
挑むことも大切です。

そっくり真似できているか
気にしてみてくださいね。

あなたならできる!
応援しています^^

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追伸

そういえば、昔から、
私はよく徹底的にパクっていました。

なにをパクっていたか?

・服装
・インテリア

これ、本当に徹底していて、
ホテルや、旅行先、雑誌など全て見る情報
いいなと思うものは写真を撮り印刷してスクラップ
ブックにしていきます。

確実に変態ですが、そのくらいやったので、
今ではコーディネーターにまともに意見が
できるようになったのです。

料理もパクります。
いいと思った盛り付け、商品も。
ただこれは料理人でない私は再現できないので、
私のお店の料理スタッフに再現してもらっています。

全部実は真似っ子なのです。
恥ずかしくなんてない。(笑)