おはようございます!

さて今日は沖縄で仕事をやっております。

というか石垣島のクライアントの元に昨日から
きていまして、店舗経営の相談をしている
ところです。

まだまだ石垣の夏は終わらない!

ということで、今日も日本最南端の
石垣島から元気にお届けします。

繁盛店というとあなたはどんなお店を
思い浮かべますか?

とにかく混んでいる?
提供が早い?
満足度が高い?

様々な答えがあると思います。

その中で今日は、
「溢れている」ということ。

例えば、
・スパークリングワイン
・海鮮丼

ある飲食店がグラスを一回り小さくして、
量は同じだけど、溢れる様にした途端に
注文数が増えたとか、

丼物も丼のサイズを一回り小さくして、
溢れる様にしたら注文数が増えたりします。

量自体は以前と変わっていないのに、
見た目と演出を変えたのです。

人が物を買いたいと思うのは感情でして、
その結果が売上になるわけです。

人は困っていることを解決したい、
望んでいることを叶えたいなどの感情で
物を買います。

だから大きなお皿に綺麗に盛り付けるのもいいですが、
和気藹々とする様な居酒屋さんだと、

そのグラスやお皿から溢れる様な感じが
感情を揺さぶるのですね。

量は変わっていなくても感情の分だけ
得をした様な気になります。

例えば子供に飴をあげたとします。

最初から2個あげるのと、
最初に1個あげて次に
今日は特別にもう1個ね!と言って
もう1個あげるのとでは

同じ2個でも喜びは全然違うのです。

同じ物を同じ量だけ出すということでも
見た目と演出を少し変えれば、
お客さんはとっても喜んでくれるのです。

私たちが店舗経営において大切にすることは

ただ単に盛り付けを変えたり、
溢れさせればいい

というテクニックではないです。

なぜ溢れさせたり、という
見た目や演出を変えることで

量は変わっていなくても
お客さんは喜ぶのか?

そういうお客さんの感情の
違いについて考えることです。

この様にお客さんの感情に沿った
原理原則について考えると、様々に
応用が効くのですね。

しかし単に溢れさせるというテクニックだけでは
応用が利かなくなります。

私たちはそうすればお客さんに高単価でも
喜んで買ってもらえるか?

お得だな、よかったな!と思ってもらえるか?
を徹底的に考えるべきです。

商売は面白い!
お客さんが喜んでくれる姿を想像すれば、
ワクワクドキドキですね。

ちなみに私のお店でもスパークリングワインは
グラスから溢れていた時期がありました。

今は私の講座を受講すると
あなたはアイデアが溢れ出し
売上アップにつながります。笑

あなたならできる!
応援しています^^

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追伸

ランチはカレーを食べます!

これも勉強!!!

ここでしか味わえない
やぎ汁にも挑戦してこようと思います!