ボンジョルノ!
自称前世イタリア人の小西です。

ようやくイタリアへ行く準備も進んで
きましてほっとしている所です。

今回は白トリュフ狩りに行ったり、
ピエモンテのワインを飲みに行くのと
あとは、洋服を買ってこようと、、、

ぜひ、お土産がいれば言ってくださいね!
ただ、請求はしますが(笑)買ってきますよ。

ということで今日はイタリアのお話を!でなく
ちょっとしたことで簡単に売上を伸ばす方法を
お話していきますね。

売上を伸ばしたい時にあなたは何をしますか?
多くの方が新規客を探そうとします。

ま、このメルマガを読んでいただいている
あなたはもう、新規客よりリピートという
考え方かもしれませんね。

今日はリピート対策では単価アップの施策です。
単価アップと言っても今すぐできるものが聞き
たいと思うので今すぐできるものをお伝えします。

多くの経営者は自分のお店のメニューについて
無頓着だったりします。

というのも、お客さんは「知っているはず」
と思い込んでいるからなんですね。

しかし、お客さんは知らない、、、
これ、めっちゃ大きいことなんですよ。

だから今日はこのメルマガを読み終えたら、
忘れないうちにメニューを見てみてください。
どんなメニューになっていますか?

・メニュー全体がわかりやすいか?
・オプションメニューものせている?
・オススメのメニューは?
・セットならいくらになる?
・どんな時に頼んだらいい?

こんな疑問を1つずつ解決していってください。

もし、まだ、メニューがないなら今すぐ簡単に
手書きでもいいからすぐに作ることをオススメ
しますよ。

メニューを作ったらわかりますが、
「え?これあったの?」とお客さんから聞かれる
ことが多くなるかもしれません。

そこで多くの経営者の方がいいます。
「知っていると思ってた、、、」って。

知らないんですよ、お客さんは。
あと、私の元に多い質問が安い商品しか
売れないんですかど、どうしたら良いか?です。

で、実際にメニューを見せてもらいますが、
松竹梅で作っているとすればこんな感じです。

梅5,000円
竹7,000円
松10,000円

とこのような順番に並べています。
これであれば、梅を買ってといっているような
ものなんですね。

ではなくて、、、

松10,000円
竹7,000円
梅5,000円

とこのように変更するのですね。
こうすることで松と梅の出数は逆転します。

数字のトリックというのは実は色々な所で
使うことができるのです。

例えば今ある最上位商品の価格をさら倍にした
商品を置くと現在の最上位商品の売上が伸びます。
これを我々マーケッターは「見せ球商品」といいます。

このトリックはどこでも通じます。
例えば通販なんかでいうと、最初に「高い」という
数字を出して、一度その金額でお客さんが検討
をします。

でも、ちょっと高いな、、、
そう思った時に価格を下げます。

お客さんは19800円という頭になっています。
それを15800円でと言われたら買いたくなります。
これでも行動しない人もいるので、追加で「これ」
もおつけします。といいますよね。

そうなってくると「あ、安い、買おう!」
となります。

これは最初に出された数字に釣られているだけ。

でも、多くの人はこれで買います。(笑)
あなたもそんな経験ないですか?

分割払いも一緒ですよ。
こちら、350万円の車です。
と言われれば意識は当然350万円にいきます。

でも、350万円のキャッシュがあっても貯金を
崩して一括で買うのは少し不安だな、、、
そういう時に!

(分割払いも、、、できますよ、、、)

「あ、じゃあ、お願いします」
ってなりますよね?

これ全部数字のトリックなんですよ。
お金を払うということは人間の脳にとってストレスを
従う決断なんです。

それを先延ばしできると脳は決断をしやすく
なります。

ということで、今すぐメニューに目をやり、
どこを改善するか考えてみてください。

たったこれだけで商品・サービスの価格にもよりますが
10%〜15%は一月の売上は伸びることでしょう。

現在月の売上が100万円なら10万円〜15万円増える
ということになりますね。

ま、行動しないと1円にもなりませんが(笑)

バクアゲ!
小西孝明

追伸

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