おはようございます!
今日の岡山は曇っていて
ところどころ雨が降っています。
天候が悪い時って窓から遠くの山を
見てもはっきり見えないですね。
人ってやっぱり先が見えないと不安に
なってきます。
これは店舗経営も同じようなことが
言えると思います。
しっかりと売上予測が立ち、利益が
あるからやっていけるのです。
でも、その予測も立たず、一体いつに
なったら利益が出るのかの見通しも立たず
ただ日々の売上に一喜一憂するというのは
本当に辛いことです。
昨日までは「稼ぐ」ということを
お伝えしていました。
その中で
稼ぐ = 黒字(利益)
ということもお話をしました。
さて今日はそんの黒字、つまり
利益をどうやって作るのかをお話します。
利益が出やすいのって高単価商品です。
では一体どうすれば高単価でも売れる
ようになるでしょうか?
正しい客単価アップには
3つのパターンがあります。
パターン1、
追加で販売する
(テクニックで客単価を上げる)
パターン2、
付加価値を上げる
(商品そのものの価値を上げて客単価を上げる)
パターン3、
本来の価値を伝える
(メンタルブロックをはずして客単価を上げる)
次に高単価商品を作る
基本の考え方についてです・・・
松竹梅って知っていますか?
もちろん知っていますよね。
松竹梅
↑
特に松商品、高単価商品を作る
というのが大切です。
飲食店のメニュー
松コース : 4,500円
竹コース : 3,500円
梅コース : 2,500円
こんな松竹梅だと、
あなたはどれを選びますか?
松竹梅
352
一般的には、この比率に
なるんですね。
ということは、
松竹梅
↑
竹が一番売れます。
松竹梅
↑
松が2番目に売れます。
ということは、
松商品の単価を上げればいいのです。
オーダーメードのスーツ屋さん
の月平均販売数です。
50万円 0着
20万円 5着
10万円 3着
しかしここに・・・
100万円の松商品を更に追加。
これまでの 松⇒竹、竹⇒梅、梅⇒ダウンセルに変更。
(ダウンセルは売れなかった場合に出す商品)
100万円 0着
50万円 0着 2着
20万円 5着 → 5着
10万円 3着 1着
ということは、
100万円 0着
50万円 0着 2着
20万円 5着 → 5着
10万円 3着 1着
130万円 → 250万円
こうやっていざ数字にしてみると
こんなに違いがあるのです。
これをさらに原価や利益に分けて
考えてみてください。
あなたのビジネスにおいて
どのくらい違いが出ているでしょうか?
今日から早速高単価商品作って
みてくださいね。
明日のお話は改善レベルで
付加価値を上げる7つの方法に
ついてお伝えします。
あなたならできる!
応援しています^^
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追伸
毎日こうやってお便り書くの大変じゃ
ないですか?
って聞かれますが、本当に楽しいので
全く大変ではないんですね!
今日は新店舗のステーキ酒場で
ステーキで盛り上がってきます!
私のお店でも高単価商品リリース
しますよ〜。
1万円のピザ!笑
名ずけてワン諭吉ピザです。
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追伸2
ちなみにピザ屋の名前は、
「ワンコインピザ コニ」です。
ワンコインとワン諭吉ピザ・・・
どっちが出るだろうか。
先日のテレビ取材風景はこちら↓