小西孝明です。

昨日は山梨まで食事に行ってきました。

6人でコース料理を頂きましたが、
最初、車で向かう途中は山奥すぎて本当
にお店があるのか不安になっていました。

近くには別荘が立ち並んでいて、ちょっと
田舎の別荘へ憧れを抱きましたよ…

あなたは別荘が欲しいな〜と思ったこと
ってありませんか?

さて、本題です。今日は、

『魅力の伝え方』

というテーマでお届けします。

「魅力を伝えることが大事」
ということは、
既にあなたへお伝えをしてきました。

私のメルマガを読んで頂いているあなた
なら「魅力を伝えること」が大事ということは
納得して頂いていることでしょう。

けれど、
伝えた方がいいことはわかるけれど、
「一体どうやって伝えればいいの?」

そう思っていてなかなか伝えることができずに
いる方も多いようです。

1つコツをお伝えすると、「数稽古」だという
ことなんですよね。

つまり、1回や2回考えてみたからってすぐに
できるようになる訳ではありません。

「数稽古」と、いう前提をもとに今度は具体的
に伝え方を言いますね。

例えば、エステサロンだとしましょう。

これ、非常に多いのですが、
・癒しの時間・空間
・完全プライベート空間
・最高のリラックス

などの言葉が目立ちます。

一見すると、普通の言い回しに感じるでしょう
し、別に違和感がある訳ではないです。

(多くのお店が使っているので)

とはいえ、上記の言葉に魅力を感じますか?

わかりにくいかも知れないので、
私がちょっと言い換え文章を作ってみます。

・癒しの時間・空間
 →アロマの香りとオルゴールを聴きながら
  日々の疲れから体を解放する時間

・完全プライベート空間
 →誰にも会うことがないあなただけの場所
  で気兼ねすることなく、くつろげる

・最高のリラックス
 →全身の力が抜けて、軽〜くなるような感じ

いかがでしょうか?
ちょっと私はエステサロンに来るお客さんの
共通言語がわかっていないので曖昧な言葉
になっていますが、前よりも魅力が伝わるはずです。

これは、ただの説明ではなくて、お客さんが
しっかりと認識できる言葉に変えたから。

飲食店なら、「美味しい」という言葉を使わず
「美味しい」を伝えることが大事です。

つまり、「美味しい」って思う状態ってどんな
状態の時なのかを連想させることなのですね。

表現としては、
「仔牛の骨を15時間コトコトじっくり煮込み、
1週間寝かせて作った●●スープ」

「肉を強火で一気に表面をパリッと焼上げ
ブランデーをかけ火をつけて香りを惹き立たせた
●●のステーキ」

「“じゅわ〜”っと肉汁が止まらない皮はモチモチ
中は肉汁たっぷりジューシー●●餃子」

ここに「美味しい」という言葉はありません。
けど、何故か少し、「ああ、美味しそう」と思った
のではありませんか?

さて、これであなたも今日から、どうすれば魅力を
伝えられるかわかりましたね。

ぜひ、今すぐ、紙とペンを用意してお店の
メニューを見直すことに取り組んで欲しいと
思います。

売上がどんどんアップしていくことでしょう。

ただ、売上アップと利益アップは違います。
明日は、売上アップと利益アップの違いについて
お伝えしますね。

今日もどうしようかな…
と悩みながらも行動を続けているあなたのことが
大好きです。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明