おはようございます!
小西です。

今日はこのお便りを書き上げると
急いで空港に行き、そこから東京に
向けて飛び立ちます。

東京では、午後一番からセミナーがあり
私の師匠の北岡秀紀さんがお話をします。
とってもワクワク楽しみです。

そのセミナーが終わると、
全国のコンサルタントが一同集結で
北岡さんの誕生日を祝うというイベント
に変わります。

私は仕事も遊びも境界線などなく
どちらも全力でやっていいく方針ですが、
あなたはいかがですか?

そんな未来にしたいですか?
どんな結果になることを望みますか?
あなたの得たい結果って何ですか?

多くの方はここで売上アップをしたい。
と答えます。
ここで売上を伸ばしたいと答えてしまうと
後で苦労してしまうことになるかもしれません。

なぜなら、
売上を上げるために長時間働き、
売上を上げるために沢山のスタッフを雇い
売上を上げるために薄利多売を行う。

こうなってしまっては、
長時間働くことにより肉体は疲労し
精神も疲労します。

それだけではなく、自分の時間、家族との
時間は全く取れない。

次に多くのスタッフを雇うことにより、
精神的にもまいっていくのです。
最後はスタッフのために、スタッフを
食べさせないといけないから働いている。
という社長になってしまいます。

薄利多売は売れば売るほど売上は伸びます。
しかし、同時に経費はかかります。

我々みたいな店舗経営者もしくは
小規模ビジネスをやっているものが
選択するやり方ではないのです。
結果こちらも疲労だけして殆ど
儲けになりません。

もっと言えば、
薄利多売のビジネスモデルに
することにより弊害としては
大手の価格競争に巻き込まれます。

そうなってしまうともう為す術もない
という事態に陥ってしまうのです。

ここで考えて欲しいのは、
「結果から逆算すること」
です。

結果から逆算することって
正直ビジネス書の多くに書かれて
いますよね。

でもその多くは
実行できずに絵に描いた餅で
終わることが多いです。

なぜか?

理由は3つあって
(理由1)売上にフォーカスしている
(理由2)利益目標はあっても達成できない
(理由3)そもそも描けていない

(理由1)売上にフォーカスしている
     これは先ほどお伝えした通りです。

(理由2)利益目標はあっても達成できない
     これはどういうことなのかというと、
     売上じゃなくて利益が大事と認識が
     できていてしかも金額まで決められ
     ている状況です。

     なのになぜか?

     それは人は本当に重要と思わない
     と行動しないということ。
     つまり利益という目標ではなくて
     利益の先にあることが本当の自分の
     なりたいものという訳。

(理由3)そもそも描けていない
     口では目標や、ゴールがこうなりたい
     といっていても単純に何も決まっていない
     何もわかっていない状況なのです。

ということでここでまとめると、
一番重要なのは、あなたが必要な利益とは
一体いくらいるのか?

年間でどれだけのお金があれば、家族を
含めて楽しく暮らせるのか?
ということなんです。

それは1000万円あれば十分の人、
2000万円必要な人とそれぞれでしょうが
私の結論は2000万円〜3000万円あれば
全く不便なく充実した生活を送れるようです。

だからよし、2000万円稼ごう!
ではなくて、

1、あなたのしたいライフスタイルを思い描く
2、1のためには一体年間いくらかかるか計算
3、2の額を稼ぐことにフォーカスする

ということなんです。

こうやって順番にやっていけば、
その結果、利益は増えている。
売上も横ばいか増加しているという
結果になるでしょう。

以前私のクライアントではお店を閉鎖
して規模を縮小したのにも関わらず
利益が2倍になった方もいました。

その方は売上規模よりも利益の
ために舵を切ったのです。
これは自分のやりたいことが明確に
なったからこそできたことだと本人は
いっていましたよ!

あなたならできる!
応援しています^^

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追伸

それではいざ東京へ!
仕事も遊びも一生懸命!!