こんにちは!
小西です。
昨日は水島という地域に行って
食事をしてきました。
街としては本当になにもありませんが
水島コンビナートとして有名なところ
でもあります。
そんな田舎で食事をする機会もないので
楽しかったですよ。
ご飯は…ノーコメントで(笑)
さて、
あなたは「1」
という数字を知っていますか?
この「1」という数字ですが、ビジネス
の上では最悪なのです。
何が最悪なのかですが、ちょっとわかり
難いかもしれないので例えを出しますね。
*お店で売っているものが「1」つだけ。
*会社の事業内容が「1」つだけ。
*やっている販促活動が「1」つだけ。
*仕入れ先業者が「1」つだけ。
*頼れるスタッフが「1」人だけ。
店舗経営では下請けとかではないはず
ですから販売先が1社しかないっての
は中々ありませんが、実際に町工場とか
で1社しか取引先がないこともあります。
災害があったり、リーマンショックなどで
取引先の不調の時には共に倒れることにも
なるでしょう。
でも、これが2社なら?3社なら?
そう考えてみると、多ければ多いほど安心
して事業をすることができますよね。
これって店舗経営に置き換えると販促活動
が最もわかりやすいのではないでしょうか?
ホットペッパーだけで集客ができていると
しても、いつ反応が得られなくなるかわかり
ませんよね?
そこで、
・ホームページ
・グーグルマイビジネス
・SNS
・チラシ
・はがきDM
・FAXDM
・食べログ、ぐるなび
・プレスリリース
とこのようにいくつも組み合わせて行うこと
が大切なんですね。
あなたが今やっている経営のなかで、
「1」という数字がつくものがいくつある
でしょうか?
よくいうのは、今うまく行っているから必要
ありませんって聞きます。
確かに。でもね、不測事態が起こった時に
真っ先に倒れるのは明確ですから。
あ、付け加えておきますが…
「うちは飲食店をやっているんだ!
他の事業なんてできないだろ!」
そう思われたかもしれません。
でも、それはちょっと違います。
飲食店でも、
・来店販売
・持ち帰り(テイクアウト)
・ネット販売
・料理教室
・イベント
・ケータリング
・出店
このように飲食店というくくりの中で他にも
できることは沢山ありますよ。
バクアゲ!
小西孝明
*追伸*
ちなみに最近、一部では、
パソコンの画面でスカイプを繋いで、
5人グループとかで
自宅にいながら宴会をしている人
がいるみたいです!
考えかたも色々ですね。
益々考えないと居酒屋が要らなく
なってしまいそうですね…