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クーポン券で●●の売上アップが!

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クーポンの効果を関根さんに聞いてみました

【小西】じゃあ、お願いします。

 

【関根さん】お願いいたします。

 

どんなお店をされていますか?

【小西】これを観られている方――クーポン券に取り組んだ感想をお聞きしていこうと思っていますけど、どんなことをされているのか、簡単に自己紹介をしていただいてもいいですか?

 

【関根さん】初めまして、関根かずきと申します。吉祥寺でステーキ屋さんを営業しております。

 

どんな成果がでましたか?

【小西】早速なんですけど、どんな成果が出ましたか? 今のはちょっとザックリな質問なんですけど。

 

【関根さん】ランチ帯でたいだいたい30人ぐらい、ディナー帯の方には最初は15人ぐらいの方に、毎日必ずレジの会計の時に配っていたんですけれど。1週間後ぐらいから、それを持ってきてくれる人がチラホラと出始めまして、結構な効果が。

一応「ランチでは使えない」と言ってはいたんですけれど、ランチに持ってきて使えなくても、ランチで食べてくれて、またその人がディナーに来てくれたり、というところで。

 

【小西】それは、クーポン券自体が再来店のきっかけになった、みたいな?

 

【関根さん】はい、ウチに関しては、だいぶなっているのかなと思います。

 

【小西】比較的、その成果が出るまで時間的にも早かった、みたいなイメージですか?

 

【関根さん】そうですね、本当に。一番早かったのは、3日後ぐらいに来てくれて。ご家族を連れて来てくれた男性の方がすごい印象には残っております。

 

【小西】ちなみにそれって、どのぐらいの売上につながったとか、覚えていらっしゃいますか?

 

【関根さん】その方たちは、ランチでまた来てくれた――ランチで来て、ランチで使おうとしてまた来てくれたんですけれど。結局「ごめんなさい、それディナーなんですよ」と言ったら、ランチでは普通に飲んで食べていってくれたので。単価的に確か5500円ぐらいだったと思います。

 

【小西】それでいくと、早く、割とすぐ成果が出たとおっしゃったんですけど。全体的な成果としては、どんな感じになりますか? 売上的とか、戻ってきた客数とか?

 

【関根さん】例えば、配り始めて1か月ぐらいだとしたら……(計算している)。そのチケットのおかげで、10万円はラクに1か月目でいっていると思います。

翌月とかからも、1日3組ぐらい来ていたんですよ。そのチケットを持って来る人が、ランチでもディナーでも3組いるので、安く見ても5000円は日でプラスになっています。

 

【小西】最初の月で、ほぼ回収はしている感じですよね、作成費とか印刷費とかは。

 

【関根さん】回収はすぐしていますね、1週間以内ぐらいでしていると思います。

 

【小西】トータル的にはどのぐらいになりました? ザックリでも構わないんですが、売上のトータル――そのひとつのクーポンからできた売上と言うんですか、何か月で配ったかにもよると思うんですけれど、それを合わせてもどのぐらいになったかなと思って。

 

【関根さん】たぶん最初に小西さんに作っていただいたチケットで30万円はいっているので、売上的には30万円は超えています。

 

【小西】費用対効果としては、すぐ回収もできたし、やって良かったなという感じではあるということですかね?

 

【関根さん】そうですね。実際最初は、どういう効果なのかあまり分かっていなかったんですけど(苦笑)。3日後とかにすぐ来たので、「やっぱりこういうのがあると、来る人は来てくれるんだな」というのが正直ですね。

当たり前のようにこっちも配っているので、当たり前のようにそれを持って来る人もいるので、それが普通になっちゃっている感じが今はありますね。

 

お客さんのクーポン券の反応

【小西】ちなみに、お客さんに渡した時だったり、お客さんがそれを持って来た時だったりの、「クーポンの反応」と言うかはありますか?

 

【関根さん】反応は、皆さん一律「ありがとう!」みたいに言う方のほうがウチは多いですね。

 

【小西】普通に「もらえてありがとう」という感じで。

 

【関根さん】そうですね。一番最新で作っていただいているのは「4名までドリンク無料」みたいなことも、必ずオペレーションでスタッフに言ってもらっているんですけど、「そうなんだ、ありがとう!」と言う人のほうがほぼほぼ9割ですかね。

 

【小西】じゃあ、良かったという感じですよね。

 

【関根さん】費用対的には、めちゃめちゃいいのかなというところは思っています。

 

割引は嫌だ!って感情はなかったですか?

【小西】そこでいくと、クーポンと言うと「割引」というイメージがあると思うんですけど。そこら辺というのは、取り組む上で気にはならなかったですか?

 

【関根さん】「割引」というのは、お店がサービスをするからということですか?

 

【小西】そうです。それを「割り引くから来てね」――つまり「割引をしますよ」というのが何となくあるじゃないですか。みんなあると思うんですよ、思っていることが。それを「割り引きたくない」と思っている方もいらっしゃると思うんですよ。そこら辺は、そんなに関根さんは思われなかったかな、どういう風に考えたかなと思って。

 

【関根さん】最初は気になってはいたんですけれど。言っても「ドリンク1杯、ディナーで使う」となると、そんなに大して痛くはないなと正直なところ思っていたはいたので、あまり僕は気にしていなかったですね。ウチの場合は、ドリンクだけで飲んで帰るというわけでは絶対ないので。僕はそんなに気にはならなかったです。

 

クーポン券に取り組む時のハードルは?

【小西】なるほど、ありがとうございます。取り組む前の時――私が「やったほうがいいですよ」みたいな。他の人にも「クーポンって、年末の忙しい中でもやったほうがいいですよ」というのはメールマガジンの中でも配信していますし。

関根さんに個別で「もし良かったらこの機会にぜひ」みたいなお話をさせていただいて、その時に取り組むにあたってハードルとかありましたか? 「成果が分からない」とかいろいろあるかと思うんですが。

 

【関根さん】僕、あまり販促費を掛けたくないタイプなので、なるべく極力抑えたいなというところで。その費用対が見えないから、心配な面はめちゃめちゃ僕はあったんですけど。でも、そんなに高すぎずというところでご提案いただいていたので、やってみようかなという。

 

【小西】それは、高すぎないというのは、取り組む金額がということですか?

 

【関根さん】そうですね。最初、僕もすごい気にするのが、「大丈夫かな?」みたいな。やってみて「これが商売だよな」みたいな、自分の中で腑に落ちたところがありまして。

 

腑に落ちた瞬間があった…

【小西】それはちなみに、どこが「腑に落ちた」となったんですかね?

 

【関根さん】販促に対しての「お客さんの返り」みたいな。効果測定も取れるし、逆に「返りがこんなにあるんだ」って。これを持って来てくれる人がいるんだなという、ちょっとしたひとつの成功体験みたいなのに僕の中でなりました。クーポン券だけなんですけど。

 

【小西】そこでいくと、むしろ成果が出るんだったらもっとやろうかなと思えるし。むしろ、成果が出ないと思っていたから今までやらなかったという感じですか?

 

【関根さん】もしかしたら、たぶんその時の僕は「成果が出ない」と無意識に思っていたかもしれないです。やっていないので。今となっては成果が出るのが分かっているから、毎月やろう、無くなったらすぐやろうかなという感じではあるんですよね。

 

成果が出るなら必要な経費であることは間違いない

【小西】成果が出ることがある程度見えたら怖くない、みたいな感じですかね?

 

【関根さん】そうですね。必要経費として当たり前に入れ始めるというところですかね。

 

【小西】他にハードルに思ったことってありますか? 取り組む上で心配だったこと。反応とかはもちろんそうだと思うんですけど。

 

【関根さん】一番はお金のことで、2番目とかは「デザインはどうなるのかな?」みたいなのも考えていたりはしましたね。でも、すごいいい感じで仕上げていただいたので、そこも僕としては満足をしているところではあります。

作っていただいたチケットが、フレームがしっかりされているじゃないですか。あれを見て、お客さんも安心すると思うんですよね。手書きも手書きでいいと思うんですけれど、そういう感じではなく、チープではないので。

 

【小西】全体的にしっかり作り込まれているという感じですかね。

 

【関根さん】そこは僕も自信を持って渡せると言うか(笑)。そういうのもあるのかなという。

 

売上が上がった以外での成果は?

 

【小西】分かりました、ありがとうございます。それ以外に最後、良かったことってありますか? もちろん「売上が上がった」ということもあると思うんですけど。何か違う成果、売上以外で考えていただいて、クーポンに取り組んでみて「成果があったな」と思えることってありましたか?

 

【関根さん】いろいろ「施策をやることの大切さ」みたいなのを実感として得られたのはデカイかなという。綺麗ごとじゃないですけど、小西さんもよく言われているんですけど、行動して、結果として出てくるから。そこを自分でも体感できた経験は、自分一人だとなかなかグルグルやって絶対にやらないところを、できたのは僕はすごい嬉しかったですね。

 

【小西】分かりました、ありがとうございます。一番最後に、今後このクーポン券、需要があるんだなというのも分かったので、これからウチもできるだけ作成代行を力を入れてと言うか、成果を皆さんに出してもらいたいなという風に思っていて。そういう方に向けて、関根さんが経験したことを踏まえて何かアドバイス――これからやろうと思って、「でも、どうしようかな、不安だな」とか、やる時に思われると思うんですよ。「申し込もうかな、作成してもらおうかな、どうしようかな」みたいな。

 

【関根さん】僕もそうだったですもんね。

 

【小西】そういう方に向けて、何かひと言アドバイスがあれば。

 

【関根さん】「クーポン券」という販促のお話ですもんね?

 

【小西】これは一応クーポン券なので。それ以外でもいいですけど、全部含めてでも。

 

【関根さん】僕も「お金を掛けたくない」って、そういうマインドが昔からあるので(苦笑)。今考えられている方は、まず一度やってみて、結果を集計されてみるのが一番いいのかなと。そこでまた練り直して、さらに施策を打ち出すというところが大切なんだなというのを、やってみて僕は気付きました。

やる前は、単純に「お金を掛けたくないかな」みたいなところでグルグルグルグルやっていて、経営的なところの「行動」という部分で、全然僕はできていなかったタイプかなと自分で思うので。

そういうのは、例えば「クーポン」という販促だけでも、如実に結果となって、それこそ売上最低10万円ぐらい初月で上がっているので、大切なんだなと僕は思いました。もし今考えて悩まれている方は、「とりあえずやってみることが一番重要かな」なんて、少し思います。

 

【小西】確かに、「とりあえずやってみないと分からない」というのが答えだと思います。

 

【関根さん】小西さんもよくメルマガとかで言われているんですけど、「行動しないとダメなんだ」みたいな。本当にそうだなという。それは頭では分かっているみたいに僕は思っていたんです。頭で分かっていて終わりだったんです。頭で分かって行動しなかったんですけど、それだと分かっていないのと一緒なので。頭で分かるぐらいな1行動をしてみて、いろいろ動き出すと、見えてくるものがあるんだなと体感させていただいたので。逆に、チケットでそれができたので、僕はすごい嬉しい成功体験にはなっています。

 

【小西】分かりました。今回は、関根さん、どうも感想をありがとうございました。

 

【関根さん】ありがとうございます。

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