おはようございます!

昨日は来年の入居予定テナントの
説明会でした。

大量に分厚い資料をいただき目を
通していくという作業、、、

結構私は苦手で仕方ないです。

その資料をもとに説明をしてくださる
んですが内容がさっぱり頭に入ってきません。笑

今回のテナント入居するところは
大型ショッピングモールです。

ショッピングモールの大型改装工事ですが、
一つの大きいプロジェクトとして動いています。

その中で一つ一つ条件が決まって、、、

膨大の数があって決め事、管理の方法、
入金、もう色々な問題が沢山です。

しかし、どんどん前に進んでいきます。

ここで思うことがあります。
なんでこんなぱっぱと進むのか。

あなたは感じたことありませんか?

言い方は悪いですが、、、
とても優秀とは言い難い人材だなこの人は、、、

と営業マンなり、接客してくれた店員なりがです。

しかし会社としてはうまく回っている。
特に大企業はそうですね。

NTTにしたって、聞き取り調査
では書類にレチェック
入れる用紙だけで完結したりします。

私は不思議に思っていました。
というのも別に詳しく説明ができるわけでも

そのひとが内容をすごく理解できているかと
いうとそうでない場合が多いからです。

しかしなんでこれでうまくいくんだろう、、、
いつもそんな疑問を抱いていました。

ども、、、
これって、仕組みがあるからなんですね。

あなたのお店では仕組みができていますか?

仕組みとは、あなた、もしくは店長、責任者
しかできない仕事がどれだけあるかです。

飲食店経営者の場合、自分しかできな出汁
なんだとか、これは自分にしかできない

盛り付けだとかってよく聞きます。

しかし工程を一つずつ追っていき
分解してみるとアルバイトスタッフでも

できることがほとんどです。
では一体なぜこうした勘違いが起きるか、、、

1、全部の工程で考えている

2、経営者の感覚でやっている

ということが言えますね。

今までは良かったかもしれません。

しかし今後自分の時間を自由にしたり、
少ない人材、あるいは入ったばかりの

アルバイトスタッフをうまく活用しようと
思うとこの仕組み作りが欠かせないですね。

やり方は、

1、料理の工程表を作る

2、工程表に沿って細かく、誰もがわかる
手順を作る

3、実行してみる

4、改善する

あとは3、4の繰り返しです。

工程表の例をあげると、
仮に蕎麦の出汁を作るとします。

すると工程1、鍋に水を〇〇リットル入れる。

工程2、昆布を〇〇グラム入れる

工程3、火を〇〇分かける

工程4、鰹節を〇〇グラム入れる

工程5、〇〇分経過が〇〇になれば火を止める

完成。

このように区切って、誰にでも
わかるようにというのが肝心です。

仮にあなたにわかったり、長くやっている
スタッフにしかわからないのはダメです。

入ったばかりのスタッフでもできるように
心がけてください。

この仕組み作りはもちろん、
掃除、レジしめ、発注など色々なことに

使用することができますので、是非工程ごとに
やってみてくださいね。

やっていくとわかりますが、どんどん
あなたの空き時間ができます。

そうやって時間を作り経営者が本来やるべき
仕事に集中できます。

体ではなくって頭に汗かいていきましょう!
応援していますよ!

あなたならできます(^ ^)♪