こんばんは!
小西です。

今日は先日開催したセミナーで講座の
募集をした時のお話をします。

申込み用紙を配ると基本的に3パターンの
回答になります。

1.その場で申し込む
2.その場で断る
3.持ち帰って検討する

もちろん私はその場で申込みをしてくれ
ることがありがたいです。

とはいえ、別に断られても構いません。
だって自分には役に立たないって判断できる
ことだって大切なことですから。

問題は「検討する」って回答なんです。
まぁ、「検討する」って言われた段階で申込み
はしないと私は判断をします。

時間をかけて「検討する」ことが悪いという
ことではないんですよ。(念のため)

ではなくて、検討したところで意味がない
ってことをお伝えしたいだけです。

理由は3つります。

1.申込みの案件などは全て伝えている

なのでそれ以上に検討したところで答え
は何もでてきません。

2.時間がかかればかかる程、否定的になる

人というのは、やらなくていい、もしくは
自分ができない理由を探し始めます。

そして変わらなくて今の状況と同じ選択を
とるようにできているのです。

3.時間をかければ、実際その時間そのものが
無駄になってしまう

検討するということは自分の中でずっと気持ち
的に拘束されたものになります。

無駄な時間になるということですね。

で、検討した結果…

・大した成果が出ないかもしれない

・自分でもっとやれるかもしれない

・他に講座があるかもしれない

・今すぐ買う必要はないかもしれない

etc…

こうした買わない理由を導き出して自分が
しない理由を最後に作りあげるのです。

そういう人が繰り返すのが、

1.いろいろなセミナーを受けてみる

2.数回ある講座は検討したいと伝える

3.常識外の買い物なので買わない理由を探す

4.購入しない

5.日常に戻る

こうやって繰り返していき、何も変わること
がありません。

結局のところ時間だけがすぎて行き…
後から、あの時やっていれば…何度その声を
聞いたかわかりません。

だから私は「検討する」が意味がないことだと
思っているんですね。

経営者なら、
購入するか、購入しないかの判断は早い方がいい。

あなたはいかがでしょうか?

日頃から判断するようクセをつけておくときっと
役に立つのでぜひ、意識をしてみてください。

バクアゲ!
小西孝明

*追伸*

結果を出す人って判断がいつも早い。

これ、例外なくです。

ちょっと面白い例をあげると…

孫正義さんは、アリババの創業者に
投資をする時に5分で決めたそうで。。

その時年商が1億円に満たない会社にです。

投資の金額は20億円。
今現在そこからのリターンは10兆円規模。

早すぎるっ、、