おはようございます!
小西です。

今朝は東京へ向かう新幹線からこの
お便りを書いています。

普通にカフェや事務所で書くのもいいの
ですが、私は新幹線とか、飛行機の方が
集中してかけるのでなるべく乗り物に乗
って書くようにしています。(笑)

よくアイデアが思いつかないって人に限っ
て家とか、事務所、店舗など、普段からいる
閉鎖的な空間で考えようとします。

これでは一向に良いアイデアというのは出て
きませんので、アイデア出ないな…と思った
ら「環境」を変えてみてください。

旅行に行く予定を立てて、行き帰りだけは
アイデアを出すための時間にあてるっていう
のもありなんですよ!

意外と面白いアイデア出ますからやってみて
くださいね。

さてさて、今日はこれで終わらずにちょっと
したお話をしたいと思います。

先日の話ですが、ある飲食店オーナーとの
会話から見えてきたこと。。

この飲食店オーナーは現在2店舗経営をし
ています。経営と言っても現場にも出てい
るので労働者的側面も持ち合わせています。

悩みとしては部下が育たなくて、忙しい…
そういつも言っていました。

私は現場から抜けるようにアドバイスをして
それから数ヶ月が経ち…

最近は現場に出ない日が週に2日はあるそうで
部下は順調に育っているみたいです。

で、そのオーナーに言われたのが、

「現場に出ず任せることによって部下は育つ
んですね!しかも責任感を持ってやってくれて
いるので嬉しいです。」とのこと。

人は任せられると期待に応えようと取り組
んでくれるものなんですね。

個人店(中小企業)の場合その多くが部下
が育たない理由が上司によるものです。
つまり、任せないから育たない。

反対に任せると育ちます。
これはアルバイトスタッフも一緒のこと。

ただ、一点注意点があります。
任せるのと放っておくのは違います。
基準を伝えた上で、任せるということ。

で、このオーナーはこれからの目標を完全に
現場を抜けて海外旅行に行けるようにしたい
と言っておりました。

多くの人が目に見えない不安感から自分の今
の現状を変えようとしません。

変えようとしなければ、当然ですが、変わる
ものも変わりません。

どんなにイイ方法があろうとも行動しなけれ
ば一銭にもならないとはこのことです。

あなたも現場から抜けて自分の時間が持てる
ようにしたければ人に任せるってことを覚え
ておいてくださいね。

「うちに従業員はいないんだ!」

もし、そう思ったなら、それは違います。
なら、外注して業者に任せてしまう。

そうすることで自分の時間をしっかりと
確保することができますから。

バクアゲ!
小西孝明