小西孝明です。

今日のテーマですが、
「欠点を認めるところがスタート」
というお話しをしますね。

経営者にとって指摘をされることって
本当に嫌なことです。

プライドが高い、高くない関係なくて
やはり経営者になる人は基本的に人の
言うこと聞きたくありません。

ま、人の言うことを素直に聞いてその
ままのことをしているならサラリーマン
かもしれませんし。

別に経営者とサラリーマンどちらがど
うのということではないですよ、、

で、立場的にも経営者の場合は指摘をし
てくれる人がいません。

そりゃ、そうですよね。
一国一城の主人なワケですから。

しかし、逆を返せば、主人であるという
ことは全て責任は自分でとらないといけ
ないということ。

なので、当然ですが、自分のエゴとか
プライドどうこうにうつつを抜かして
いる暇はないワケで、、

実際に多くの会社やお店を潰してしま
う人というのは、途中で他人のアドバ
イスを無視し続けた人が多いです。

別にだからって誰でも彼でも言うこと
を聞いた方がいいっていうことではあ
りません。

ではなくて、まずは他人から指摘され
たことを真摯に受け止めることです。

最初は認めたくなかったり、目を背け
たいことは多いにあるでしょう。

私もなかなか認められなかったことも
多くありました。

でね、面白いんですが、多くの場合は
「自分で気がついている」んですよね。

例えば、
「売上を伸ばしたい!」といって私の
ところにやってくるんですが、、

ヒアリングをしていくと、、
お客さんに対してきちんとセールスを
していなかったということがわかりま
した。

で、ここからなんですが、その方は私
がセールスができていないからまずは
お客さんにセールスをしましょうと伝え
ました。

するとその方は
「やっぱり、セールが必要だったんですね」

わかりますか?

『やっぱり』

気がついてるやん!笑

そうなんですよ、、
多くの社長、経営者は気がついているん
ですよね。

だけど目を背けて行動しない、、
あなたもそんな経験ってありませんか?

ぜひ、今すぐに

「あ、これ、やろうと思ったままだった」こと

を書き出してみてください。

その後行動するかどうかあなたが決め
てくださいね。

でも、もう気がついていますよね?
行動した方がいいってことは、、(苦笑

だけどプライドが邪魔をするかもしれ
ません。

でも、そこがスタート地点ですから。

今日も前向きに行動をしていくあなた
が大好きです!

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明