おはようございます!
小西です。

あなたは、
サブスクリプションを知っていますか?

「継続課金」のことなんですが…

知らない人も、知っていた人も多くの人が
利用をしているのではないでしょうか?

主に最近だと…

・Amazon
・動画配信
・アプリ

などなど…

昔はその数は少なかったのですが、今は自販機
すらも継続課金になりましたね。

そこで、今回はあなたの業態でもぜひ取り入れたい
継続課金についてお届けします。

継続課金は主に2つに分かれます。
その2つというのは…

(1)継続課金のみで利益が上がるもの
(2)継続課金のみでは利益が得られないもの

これはどちらが良くて、どちらが悪いという
ことではありません。

そうではなくって、「特色」の問題なんですね。
例えば、

(1)継続課金のみで利益が上がるもの

こちらの場合ですと、単体でこれだけを売る
サービスの場合はここで利益を得なければいけません。

スポーツジムの会費とか、動画配信などです。

逆にそうではなくて、利益の取れる商品・サービスが
別に存在している場合が

(2)継続課金のみでは利益が得られないもの

店舗経営においては主に(2)がオススメなんです。
なぜかというと、継続課金で毎月とか、年会費などを
お客さんに払ってもらいます。

払っているお客さんは払っている認識があります。
ですから、当然お店に来店しようということになる
のですね。

美容室で最近話題になっているのは、
・シャンプーし放題
・カットし放題
・カラーし放題

というように普通のメニューを定額の継続課金にして
来店頻度を上げて、その他のメニューで利益を確保
するということなんですね。

飲食店なら、飲み放題とか、食べ放題とか、施策
はいくつもできることでしょう。

継続課金は儲けるためよりは、お客さんとの接触
頻度を上げるものと思ってください。

だからこそ気を付けることがあります。
それは単体では儲からなくても、継続課金で来店

してもらった後にしっかりと儲けがでるための値付け
が必要になるんです。

あなたにできる継続課金はなにがありますか?

また、
どうすれば、お客さんと定期的に会う機会を作ること
ができるでしょうか?

バクアゲ!
小西孝明