おはようございます!
小西です。

 

今日はパラパラと雨が降る六本木。
そんな六本木はスターバックスから
元気にお届けしていきます!

 

さて、ここ最近になって日本の賃金が
もう何年も上がっていないってことが
取り上げられていますね。

 

年数にして約20年以上になり、GDPは
世界第3位にもかかわらず、平均賃金は
加盟国35ヵ国中19位という水準です。

 

これって何でだと思いますか?

 

一言で言えば、
「付加価値」がないからに他なりません。

 

あなたの商売にとっての付加価値って何だと
思いますか?

 

・いつでも長く営業している
・もっともっと価格を安くする事
・お客のいうことをペコペコ聞く
・とにかく売上を上げるための拡大

 

残念ながら、どれも全部違います。

 

こうやって書くと、
「そりゃ、そうだろ」って思うかもしれません

 

が実際には間違ったことをしている店舗がほと
んどと言ってもいいかもしれません。

 

多くの店舗経営者の特徴というのは、いかに
長く働き、技術をより磨き、技術を磨けば磨く

 

ほど、安ければ安いほどお客さんは喜んでくれ
るって思い込んでいるんです。

 

確かに日本の商品・サービスは低価格な割に高
品質であることは間違いありません。

 

しかし、大量に仕入れて、安く売るというのは
大手のやることであり、我々みたいな中小企業
や小規模店舗が決してやってはいけないこと。

 

(最近では大手も苦戦して、利益がほとんど出
ないようになっていますが・・・)

 

これをやっていると、
・生産性は下がり
・手元に利益は残らず
・その上、働く時間は長くなり
・それなのにクレームのお客ばかりになる

 

でも、これってあなたが選んでやっているって
ことに気がついていますか?

 

売上がないからって、安く売るとか、もう少し
時間を伸ばせば売上が確保できるからと時間を
伸ばしてみたり。

 

それって「思考停止」の状態なんです。
ではなくて、経営者はどうすれば、売上が同じで
も利益が増えるのか?

 

いかにすれば、
働く時間を半分にして今と同じ売上をあげれるの
かってことを考えないといけないんです。

 

何も、売上が今のままでいいですよ!って言ってい
るのではありません。

 

そうではなくて、
売上が同じで働く時間を短縮するという事はそも
そもやっていることを変更しないと無理です。

 

例えばですが、現在の収入が月に50万円あり、年
間で600万円だとしますね。(売上ではなく年収)

 

働く時間は日に出勤してから帰るまでは12時間の
週休1日。

 

多くの経営者がこの状態なんです。
ま、収入、働く時間には前後100~200万円くらい
はある事でしょうが…

 

けれど、この状態ではより収入を増やそうと長く
働くことってできますか?

 

ある程度まではいけるかもしれません。
もう2時間増やして14時間働くことも可能かもし
れません。一時的には。。

 

けれど継続して働くことも、そこからさらに時間
を伸ばして働き収入を伸ばしていくことはできま
せん。

 

それはなぜか?

 

時間という制限に引っかかるからです。
時間は有限であり、みんな24時間しかありません。

 

で、あれば、やり方を変える意外に収入を増やしな
がら働く時間を短くしていくことはできません。
だってどんなに長く働いても頭打ちになるから。

 

なので、今のあなたの生産性を最大化する必要が
あるってことです。

 

つまり、生産性を上げるというのは、より長く働く
ことではなくて「付加価値」をつけて売ること。

 

つまり、その政策というのが、他でもないいつもお
話をしている「単価アップの政策」なんです。

 

単価を上げると、より少ない客数で、より少ない時
間で売上を上げ、利益を確保することができます。

 

しかし、ただ単純に価格を吊り上げればいいかと言
うと当然そうではありません。

 

ではなくて、その価格を上げる意味、価値をお客さん
に伝えて理解してもらわなければダメ。

 

だから、あなたは経営者として、お客さんへどうすれ
ば高単価でも買ってくれるのかってことを伝える方法
を学ぶ必要があります。

 

逆に言えば、伝え方がわかっていれば…
・高単価でも売れる
・少ない時間で売上と利益が伸びる
・より優良なお客さんだけを相手できる
・リピート率はどんどん向上して経営が安定する

 

という好循環になっていくのです。

 

これでどう行動すれば、売上と利益を最大化する
ことができるのかわかってもらえたことでしょう。

 

明日は実際にどこから行動していけばいいのかと
いう具体的な事例をお伝えします。お楽しみに!

 

あなたならできる!
応援しています^^

 

バクアゲ!
小西孝明