こんにちは!
小西です。

ほんっとに田舎ですね。松山って。
と思っていましたが、夜の街の賑わい
って岡山よりもあるかもしれません。

やっぱり実際にその街に行ってみないと
わからないことってありますね。

だから、憶測だけではなくて実際に行くと
いう行動をとるのが私は好きです。
(別名:フットワーク・カルオです)

さて、店舗経営においても同じことが
言えるんですね。

それは実際にやってみないとわからないと
いうものがあります。

コンサルティングをしているとごく稀に
「それ実行して、成果でますか?」
と聞いてくる人がいます。

正直いうと、そういう質問をしてくる段階で
その人は成果がでません。

それは、
成果が保証されていないならやらない
と言っていることと同じですから。

私はスーパーマンではありません。
だから絶対に成果がでるとは言えません。
ただ、少なからずあなたよりは知識がありますし
経験もあるので、うまくいく確率は高いです。

ということなんですね。

でも、これ、マーケティングの原則として、
一度やってみて、改善をしていくというものが
あります。

そう、つまり、ぱっとやってうまくいくことが
ないことを前提に考えられているんですよ、実は。
それでも初めからうまくいくことも当然あります。

そうやってうまくいった時は行動量をもっと
増やせば一気に良くなりますね。

例えば、
「反応率が良かったチラシ」

これはある飲食店で実際にやっていたのですが
それまで何度も送っていたのに反応率は0.5%に
満たなかった結果でしたが、

改善を加えていくと、、、
0.5%が3%に跳ね上がったときがありました。
実際にまいていた数は月に1万枚です。

10,000枚×0.5%=50組 来店
という結果が、、、

10,000枚×3%=300組 来店
に変わったのです。

そこで、私が提案したのは、
チラシを10,000枚から倍の20,000枚
に増やしてまきましょうということです。

案の定そのチラシでも3%を維持しました。
と、いうことは、、、

20,000枚×3%=600組 来店
という驚異的な数字になりました。

しかもこれ、600組であり、600人では
ありません。平均組数が1.5人なので約900人
が来店していることになります。

この飲食店というのは客単価
1000円のそば屋さんでしたので、、、

来店900人×1000円=900,000円/月

月商をチラシのみで90万円もアップする
ことができたのです。

このチラシ反応率はずっといいままでして、
一時期2%になったこともあったと聞いて
いますが今でも安定して2%以上は反応率
が取れているようです。

一般的にチラシの反応率って1%に
も満たないケースがほとんどです。

その中でこういった反応率を叩き出せる
のって改善を繰り返していくしかない
んですね。

改善を繰り返していき、
反応率のいいものを徹底的に
使い倒していく。

実はこの後には、この反応率のいい
チラシをベースに他の飲食店でも共有
をして実際に反応率を伸ばしました。

一応その反応率が良かったチラシ
を作った店主に来ていただいて
その場で一緒にチラシを作成するという
プロジェクトをやったことがあります。

その時の飲食店の方は、、、
東京近郊や、石川県や富山県といった
北陸から山形、宮城といった東北
からもいましたし、南は九州からも
来られていました。

何がいいたのかというと、
どの地域でも、どの業種でも反応が
良かったということです。

でも、もう一度大事なことなので、
お伝えすると反応がよくなるまで
改善を繰り返したということを
忘れてはいけません。

改善をやめなければ、
必ずうまく行きます。
でも改善をやめてしまえば、
もう次はありません。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明