こんにちは!
小西です。

やっちまいました…
そう、昨日は配信をするのを忘れる
という失態をしてしまったのです。

いつも読んでくださっている方から
メッセージが入っていて、今日の配信は
なかったですね…と。

気がついたときは23時でしたので時既に
遅しで諦めて寝ました。

それでか、夢では「ワニ」に追いかけられる
夢を見まして…(関係あるのかな。笑)

先日はとあるサポートをしている方が
いるのですが、その方が単価アップをして
いこうということで…

価格を決めるのに悩んでいました。
これは経営者の方にはよくあることですね。
で、ありがちなのは他のお店と比較をして
価格を決めるということ。

確かにこのやり方は正しいようにも思いますが
逆にこれ、お客さんに説明ができなかったり
する可能性もあるのです。

●●という店舗は●●円でした。
こちらは●●円ですね。この違いって何か
ありますか?  というように。

マぁ、相場感というのも大切ではありますが、
でもそれより大切なのは、「何故この価格か」
を説明できる根拠があることの方が大事です。

根拠はエビデンスという難しいものではなくて
あなた自身が何故この価格でリリースしたのかと
いう価値をお客さんへ伝えること。

つまり、
うまく価値を説明できることが大事になるのです。
ここでもどんな価値があるか?とどう考えると良いか
と悩むと思うのですが、意外と簡単で、それは…

「価値を分解すること」

これで、
簡単に決めることができるようになるのです。

あなたの商品・サービスって実は分解してみると
たくさんの事をしている場合が多いのです。

例えば、
エステサロンの場合だと、
「●●エステコース 13,000円」というのがあるとします。

しかし、
これ単体では13,000円という値付けでも、
分解してみると…

・ヒアリング
・施術
・仕上げの保湿クリーム
・アフターフォローの仕方説明

と4つにわけることができるのです。
でこの4つに1つずつ値付けをしていく。

・ヒアリング←3,000
・施術←6,000
・仕上げの保湿クリーム←2,000
・アフターフォローの仕方説明←2,000

こうやって分解してみると、
アフターフォローの仕方説明をもっと
「値上げしよう」と気がつくことが
あるのですね。

値上げをする変わりに、フォローの仕方をより
パーソナライズの方法を伝えようでもいいのです。
(例えばの話ですよ。 念の為)

ちなみにこうやって価値の分解ができるとさらに
メニューを広げることもできます。

・ヒアリング←3,000
のメニューがありますが、初回来店の方に限り
ヒアリングは無料にします。でもいいわけで。
で、ヒアリングは無料で受けてもらい、納得して
施術料などを支払ってもらう。

つまり、あなたが伝えたい「価値」が伝われば
いいということなんですね。

多くの場合が、お店側が思っている想いとお客さんが
望んでいるものが違っていたり、お店側の本当の価値
が伝わっていないというのがあります。

そのためにも、あなたの商品・サービスの価値を
分解してみるということをやってみてくださいね。

実はこの値付けの習慣がつくと、
「価値」を自分がより理解できるようになるので
価格を上げる時にもスムーズに胸を張ってできます。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明