おはようございます!
小西です。

あなたは、ほっともっとを
知っているでしょうか?

多くの方は知っていて一度くらいは
利用したことがあるのではありませんか?

今そのほっともっとが熱いのです。
あ、ダジャレではないですよ、、、(汗)

というのも、190店舗を一斉に閉店すると
発表をしました。

理由は、
人件費などの店舗運営コスト上昇と
なっています。

大手でもどんどんコスト高に迫られて
決断をしていっていますね。

あなたのお店はどうでしょうか?
今はいいけど、、、これからは?

振り返ると、戦後まもなくから高度経済
成長期を経て世界第2位の経済大国まで
登ってきた日本。

しかし、今となってはもう過去。
そう、もう古いのです。

ずっと右肩上がりの経済成長をなしている
中では、「規模拡大」「売上増加」というのは
利益の見込みもありました。

どんどん規模を拡大して、売上を伸ばし、
その結果、利益は後からついてくるみたいな。
しかし、それは、もう過去。

今はいくら規模を拡大しても、その拡大が
命取りになってしまう時代です。

しかし、経営者の会に行くと今だに「売上規模」
を対象に話をする人が多い事に呆れます。

どれだけの「売上」でも赤字なら何の意味も
ないです。

でも、そうやって刷り込まれた間違い経営に
惑わされる人も多い事でしょう。

確かに経営者同士の集まりでは規模がでかい
方が何かとチヤホヤされます。
気分はいいかもしれません。

●●社長凄い展開ですね!
いや〜地域の雇用を生み出していますね!
まだまだ売上伸びそうですね!

そう言って気分が良くなる事はあるでしょう。
でも、立ち止まっってよ〜く考えて欲しいのです。

「一体何のためにビジネスをしているのか?」

マぁ、理由は様々でしょう。
しかし、多くの理由がお金が欲しいという理由
なはずなんですね。

そのお金で、
・家族と旅行にいったり
・値段を気にせず外食したり
・マイホームを購入したり
・高級外車に乗ってみたり
・子供の教育資金にしたり
・自分の美容に使ったり

そんな想いを叶えたくて店舗経営を始めたこと
だと思うんですね。

そりゃ、もちろん、お客さんに喜んでほしい
と思っているのは当たり前のこと。

でも、お客さんに喜んでほしいと思うのであれば
お店を継続する必要があります。

ということは利益を確保する必要があります。
もちろん利益だけではなく、あなた自身が遊んだり
リフレッシュする「時間」も必要です。

で、あれば、着目すべきところは、「利益」
「利益」をいくら確保していれば、いいのか?
これを把握する事が大事になってきます。

経営についての知識なんてない!
そういう人も多いでしょう。

でもね、
実は大手の数字は公表されています。
そこを見てほしいのです。
(上場企業なら必ず)

つまり、あなたの業種の上場企業の数字と
照らし合わせて比べてください。

飲食店でも、
美容室でも、
整体院でも、
小売店でも、
全部同じことがいえるのです。

規模が違っても、比べられるところは
「従業員一人あたりの利益額」で見る。

そうすれば、勝てる可能性は十分にある。
大手は立派な本社に金がかかっています。
マーケティング、販促部門、経理、など
部署も様々にあります。

あなた(個店)がかてるとすれば、
「従業員一人あたりの利益額」なんですよ。
ここで勝てばいいのです。

全体の利益額ではなあいですよ!笑
もう一ついえば、「利益率」も考慮して
もいいと思いますね。

このあたりの数字を知っているだけで目指す
ものが違ってきますね。

「売上規模」ではなく、
「利益」で考えましょう。

3000万円売上て100万円の赤字店舗が10店舗、、、
売上3億で、年間赤字額1200万円、、、

3000万円売上で利益500万円の黒字店舗が3店舗、、、、
売上9000千万円で年間1500万円の利益、、、

どちらがいいですか?

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明