おはようございます!

今日の岡山はとっても暑いです。

一昨日まで沖縄にいたので、沖縄の方が暑そうに
思いますが、意外と沖縄は一定の気温(30℃前後)
で安定しています。

岡山はずっと雨が降っていてようやく晴れたので、
余計に暑く感じられると思います。

急に気温が上がったり下がったりすれば、
着る服どうしようとか、エアコンの温度設定を
変えたりしますよね。

上がったり、下がったりすると対応が
大変ですよね・・・

これって店舗経営においても同じよう
なことが言えるのです。

安定して売上をあげ、そこから経費を引いて
きっちりと手元に現金(利益)を残す。

その一方、売上の予測もたたず、日々の
売上に一喜一憂する。

そして、経費のバランスもわかっていないので
最終的に手元の現金が足りなくなる。

あなたはどちらがいいですか?

勿論前者だと思うのですが・・・
では一体どうすればできるのか?

ここで大事になって来るのは、
「売上に着目しない」ということ。

なんで?
と思った方も多いとでしょう。

売上に着目しているから、いつまで経っても
手元に現金が残らないのです。

逆に利益を先に考え行動していれば、
しっかりと手元に現金を残すことができます。

ようは手元に残る現金(利益)から先に計算して、
その現金を残すためには、経費が○○円かかるから
売上が○○円あればいいんだと言うことがわかります。

公式は実にシンプルです。

売上 ー 経費 = 利益

間違いなくほとんどの人がこの公式を
知っていることだと思います。

しかし、知っているのと
実行できているのとは別で
知っていても実行できて
いない人がほとんどです。

そして、ほとんどの経営者が売上に
ばかり着目しています。

そうやって売上高を気にして、売上を
伸ばせば利益は後からついてくると拡大
していった結果お金が回らなくなる。

だって利益が出る体質になっていないのに
どんどん売上を伸ばせば経費はかさみます。
するとより赤字が大きくなって行くのです。

私が提唱するのは、
「売上」ではなく

「利益」で考えること。

売上高2億円  利益200万円
売上高1億円  利益1000万円

どちらが優秀ですか?

いつも忙しくて、売上もあるはずなのに
なぜか手元に現金が残らない人は
「利益」の意識が薄すぎます。

店舗経営の存続とは、
しっかりと利益を残して行くことに
あるんですね。

あなたは安定の経営と不安定な経営
どちらを選びますか?

あなたならできる!
応援しています^^

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追伸

とここのお便りで色々言っている私も会社の
経費(特に人件費)についてはちょっと目を
離すと膨れる経費なので、しっかりとコントロール
が必要です。

あなたも目を離すと膨れる経費はなんですか?

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追伸2

以前私がサポートする方の中には数字上でみると
利益が残っているはずなのにないと言う方がいました。

そこで調べました。

そのかたは仕事が終わるとキャバクラに行き
しっかりお金を使っていたのです。

そう、自分でも気がつかないうちに・・・
(気がつくやろ、普通!)