おはようございます!
小西です。

最近クライアントに言われて
線引きを新たにしたことがあります。

それは、
コンサルタントの使い方についてです。

私にどんどん
質問をなげかけてきます。

勿論仕事なので、いいです。
が、その質問の内容が問題です。

例えば、行動する前から、
こう行動したら○○になりそうですが、
○○になりませんか?というもの。

それは未来の心配であり、私にも○○と
いう結果になるのか、それは判断できません。

ではなくて、行動して○○という結果になった。
ということであればプロセスを改善したりと
方法は色々あります。

つまり何もやる前から○○という結果になるのが
恐いから、その不安を取り除こうとしたのです。

でもね、不安を感じにくくする方法はあっても
行動して、アプローチをして、その結果から改善を
していかないとわかりません。

私の良く言う言葉の中に、
「数稽古」というものがあります。

これは字のごとく、
とにかく数をこなすということ。

私はとにかく数稽古をすればなんとかなる
そう思っています。

私の場合はメルマガです。
今書いているこのような文、最初書き始めた頃は
2時間半くらいかかっていました。

しかも、文章は意味わからないものも多く、
その上誤字脱字の数々・・・

それを読んでいただいていた方には、
「愛嬌です」って言いながら続けてきました。

そして今日があります。
先日も有名なセールスコピーライターの
コンサルタントの方によくかけている。
と言ってもらえるまでになりました。

ま、私の自慢話をしたいわけではないので、
話を元に戻すと、

どこが悪いかを判断するにはまず行動しないと
いけません。

行動するから見えてくることがあります。
それは、上手くいく、上手くいかない両方。

これはコンサルティングを行っていると
常にでてくる課題ででもあります。

・チラシをまくお金がない
・チラシをまいたけど反応がないからやめた
・POPをやったけど一向に売上が伸びない

こうやっていってくる方が多いです。

でもこれって色々な方と関わってきて思うのは、
全てにおいて、「行動量が圧倒的」にたりない。

チラシ何枚まきましたか?
と質問すると、

2000枚を1回とか。2回とか。

なぜそのチラシでお客さんが
来なかったのかを考え改善する必要があります。

マーケティングに長けている人でも
一発で反応を取るというのは本当に
数少ないこと。

POPにしてもそうです。
1枚や2枚、10枚とか書くと
すごくやりました!という方がいますが、
私の関わってきて効果を出している方は

POPを毎日5枚書くと決めて行動しました。
とにかく毎日5枚書く。何が何でも。

月の営業が25日ですから、
1ヶ月で125枚を書き、
年間では1500枚を書きました。

結果としては月にそれまでの売上よりも、
月平均35万円伸ばしました。

この方は夫婦で小さなパン屋を営んでいます。
そのパン屋さんが月額35万円をのばし、
年間では420万円も伸ばしたのですから
本当にすごいです。
(アルバイトはいません)

ちなみに今は店舗のPOPを書くアドバイザーとして
埼玉県で頑張っているようです。

一方で、同じ時期に学んでいた、
フレンチのお店。

この方は、最初からことあるごとに自分が行動
しない(もしくはできない)理由をひたすら口に
して行動していませんでした。

・うちはそんな雰囲気じゃない
・どうせ上手くかけない
・バイトがのりきじゃない

これでもかというくらい言い訳の
オンパレード。行動はしない。

その結果、
今はそのフレンチのお店なくなって
いるみたいです。

久々にどうなっているか覗こうと検索
するとありませんでした。

(一応知人にも確認したので、廃業したようです)

あなたはこのお話を聞いてどう思いますか?

両者とも同じタイミング学んでいて、
全く違う結果になったこの両者。

一体どこが違ったのでしょうか?

私は思うのです。

どんな手法を学び、
どんだけ効果のあるノウハウでも、

1、素直に聞き入れ
2、圧倒的に行動する

をしないと何の意味もないと。

今のあなたは圧倒的に行動している
と言えますか?

もしくはどんな行動が結果に結びつくか
わかっていますか?

あ、わかっていても、行動できていなければ
それはわかっていないのと同義です。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明

追伸

投資を怠ればその結果が必ずあります。
逆に投資をすれば・・・  あと1名。
→ https://riekibaizo.com/soku-tank-up