こんにちは!
小西です。

今週からようやく出張に行ける
ようになりました。

また経済活動を再開できるのが
とっても嬉しいです。

とはいえ、まだ活動範囲は関東
まではいきません。

別に気にしている訳ではないんで
すがセミナー会場が空いていない
ので、、、

ということで新幹線のスピードを
も上回る勢いでお届けします!笑

昨日のお話しでは、
単価アップと値上げは違うという
お話しをしました。

で、今日、その単価アップの正しい
やり方をお伝えします。

今回は5つの単価アップのやり方につ
いて説明していきますね。

□正しく価値を伝える
□これ買った人これもどうぞ
□セット商品を作る
□松竹梅のメニューを作る
□超高額商品を作る

と、まぁ、こんな感じ。

□正しく価値を伝える

多くの人はこの「価値を伝える」
ということができていません。

なのでお客さんから「高い」と言われる
原因になります。

なぜなら、価値が伝わっていないと比
べる所は「価格しかない」から。

なので、「正しい価値を伝える」だけ
で価格を上げることが可能です。

□これ買った人これもどうぞ

専門用語を使うなら、クロスセル。

ハンバーガーを買った人はポテトも
いかがですか?

ただ、これだけ。
簡単ですよね?

例えば、、
靴買ったなら、防水スプレーもいか
がでしょうか?

また、バーベキューコンロ買ったなら
炭もついでにどうぞ!

こんな具合でお客さんが買ったと思っ
たらその商品と組み合わせて売っていく。

飲食店で
鴨肉のグリルなら、赤ワインいかがで
しょうか?

あ、私は当然頼みますよ。。(笑)

□セット商品を作る

これは最初からまとめてセットにして
しまってコンサセプトで売る。

スーパーなら、
「一人鍋セット」
「カレーファミリーセット」
「焼肉用 カット野菜」

お客さんのニーズに合わせてセット
商品を作るのです。

ラーメン屋さんとかのセットもちょっ
と多いけど、頼んでしまったなんてこと
ありますよね?

単品では頼まない、、、
けどセットなら頼んでしまう、、、

□松竹梅のメニューを作る

単価アップの施策の時に一番使うといっ
ても過言ではありません。

現在の商品・サービスを真ん中の「竹」
として考え、その上位商品の「松」を
作り、簡易版として「梅」を作ります。

こうすることで今までの既存のお客さん
を減らすことなく単価アップが実現する
のですね。

□超高額商品を作る

これは単純に「超高額商品を作る」
ってこと。

超高額というとどのくらいかというと
今売っている商品・サービスの10倍の
価格で設定するのです。

最初は10倍!???
って思うかもしれませんが、別にほぼ
売れなくていいので。

その10倍商品・サービスがあることに
より他のものが売れるから。

で、1年に一度とか売れればラッキー。
そのキャッシュで新たな顧客獲得へと
使いましょう。

と、いうことで今日は単価アップの方法
について5つお話しをしました。。

どれも純粋な値上げということではあり
ませんでしたね。

もちろん、最終的には「純粋な値上げ」
もして欲しいです。

が、先に他にも施策をした上で、、
というのがいいでしょうね。

単価アップについてはこれで学ぶことが
できましたね。

明日はリピートをしてもらうにはどう
すればいいのかをお話しします。

ではまた明日!

バクアゲ!
小西孝明

*追伸*

今日は「単価アップ」についてお話しを
しましたが、スタンダード商品が売れない
時には、「ダウンセル」が有効です。

これは松竹梅でいう「梅」を売るという
ことになります。

単価アップとは違いますが、、、
結果的に松竹が売れない時に「梅」を提案
して売れるんですから、結果単価上がります。

その意味でも「松竹梅」はいい施策!