おはようございます!
小西です。

昨日までのメールでは
「利益の重要性」について
お伝えしてきました。

そして、利益を増やすために
最初にやるべきなのが「単価アップ」です。

ただ、これをお伝えすると
よくある反応があります。

それは、
・値上げしたらお客さんが減るのでは?
・心理的な抵抗があって…
といったものです。

もしかしたらあなたも
同じように感じたかもしれません。

ただ、このように思う場合、
「単価アップ」と「値上げ」を
混同している可能性があります。

「値上げ」とは、あなたのイメージ通り
商品・サービスの価格を上げることです。

たとえば、1000円だった定食を
1200円にするという場合を指します。

一方で、「単価アップ」は
一回当たりの支払金額を上げることです。

つまり、カット5000円にプラスして
3000円のヘッドスパも受けてもらう
といったことが当てはまります。

この場合、カットやヘッドスパの
値段は変わっていません。

ですが、カットと一緒に
ヘッドスパも受けてもらうことで
1回あたりの支払額が増えるのです。

これであれば、客数が減る心配もなく
心理的な抵抗もほとんどないでしょう。

とは言え、そもそもの適正利益をとれる
値段設定でなければいけません。

私がお会いした経営者のほとんどは
安すぎる値段を設定しています。

その結果、欲しい利益を得ることができず
苦しい思いをしてしまっているのです。

ですので、まず最初に適正利益を取れる
値段に設定することから始めてください。

その上で、一人当たりの購入点数が
増えるような店内での販促を行うことが重要です。

具体的な方法としては
これらがオススメです。

・メニューは値段順ではなく
売れてほしい順に並べる
・POPを作成し追加注文のきっかけや
 店員との会話のきっかけを増やす
・セット商品を作ることで単価アップ

ぜひあなたも、
取り組みやすいものから
実践してみてください。

明日のメールでは
再来店のポイントをお伝えします。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明

*追伸*

昨日食べたフレンチが最高に
美味しかったです。

やっぱり北海道ですね!
って、関係ないかw

経営計画合宿なのでしっかりやります!