小西孝明です。
今日はちょっと年収について
お話しをします。
年商ではありませんよ(笑
とはいえ、あなたは経営者なの
で収入をそこまで取る必要がない
かもしれません。
(税金との関係で)
なのでここではこの収入というの
は、
「役員報酬+私的経費」と考えて
もらえればわかり良いと思います。
例えば、
役員報酬が500万円で私的経費
500万円なら年収1000万円と考
える。
そうやってあなたの状況に置き換
えて考えてください。
で、年収の話に戻りますが、
年収1000万円と年収2000万円
の人は全く別の生き物です。
当然ですが性格の話ではありません。
そうではなくて、、、
年収1000万円に到達する考え方と
年収2000万円に到達する考え方は
全く別のおのという意味です。
ちょっと働く時間で比べてみましょう。
年収1000万円前後の人の時間数と
いうのは比較的に忙しく、長くなる
傾向にあります。
一方で、年収2000万円前後の人は
働く時間が短い。
もちろん全員とはいいません。
その傾向が強いというだけ、、、
でも、そこに答えがあります。
何がいいたかと、もしあなたが
年収1000万円に近い数字であるなら
ここからはどう頑張っても伸びません。
それは、物理的な壁があるから。
ここでいう物理的というのは時間の
こと。
今現在で8時間毎日働いている人が
倍の16時間働くと、、、と考える
と無理があります。
16時間なら絶対に無理ではないです
が、続けることは困難でしょう。
それにそこまでして、稼いでも使う時
間もなく、体は常に疲労状態でしょう。
そう、
「頑張っても達成しない」んです。
つまり、年収1000万円の延長線上に
年収2000万円はありません。
働き方が全く異なるのです。
ではどうすればいいのか?というと、、
一言でいえば、「外注する」です。
外注することはいくらでもあります。
・経営計画を立てる
・販促活動
・事務作業
・税金の処理
・電話対応
・カスタマーサポート
・掃除
etc…
あげていけばキリがないでしょう。
そして書き出していっても多くの人は
お金がかかると思い躊躇し、外注する
ことをやめてしまうのです。
でも、それが一番もったいないこと。
時間ができればあなたはさらに稼ぐ
ために時間が使えます。
が、自分にとってお金にならないこと
に時間を使っていては意味がありません。
この外注という考えかたを私は一番
推進していますが、多くの経営者が
拒否をする傾向にあります。
ま、目の前の現金が減るのが嫌ってこと
なんでしょうけど、将来を考えると、、、
サッサと外注して稼ぐこと(本業)に
集中するほうがいいのです。
例えば
私のクライアントで飲食店のオーナーが
いますが、そのオーナーのお店は10坪ほ
どの小さなイタリアン。
店主とアルバイト2人で回していました。
けど、店主の悩みは仕込みから営業に
片付けと目の回るような日々、、、
朝から晩んまで12時間以上やって年収は
1000万円ほどでした。
悩みは、
「こんな忙しくて、この収入では見合わ
ない、、、」そう思っていたそう。
そこで、思い切って仕込みのためのバイト
を雇い、片付けもできるスタッフも増やし
ていきました。
それに加え、掃除業者への依頼とか、
事務も全て委託していったのです。
そうして1年が過ぎた時にあることに気が
付くのです。
そう、働く時間は12時間から6時間以下
になり年収は1500万円を超えてなお会社
にもお金が余る状態に。
そう、この方はスタッフを増やし、業者
へ委託することにより、自分の時間を作り
自分しかできない仕事をしたのです。
彼がした仕事とは、、
・レシピ開発
・料理教室
・経営者を呼んでイベント
・動画をユーチューブへアップ
・自宅訪問のケータリングサービス
で、現在は新しいシェフを入れて育てて
いる最中だとか。
そのシェフが育てば数日間は現場から抜け
出張してお仕事できるって喜んでいました。
ちなみに、このクライアントに何をすべ
きか伝えたのは私です(笑)
でもね、これは私がすごいのではなくて
考え方をかえ、そこに挑んだ彼がすごい
のです。
多くはこの考え方を伝えても行動をしな
いんですよね。
行動しないから当然ですが成果はでま
せん。
あなたは変わりたいですか?
バクアゲ!
小西孝明
*追伸*
その彼は、収入が増え時間も増えたので
・家族との時間
・お金を気にせず海外旅行
・毎週2日ほど客単価3万円のお店に視察
などできるようになったことが
嬉しいって教えてくれましたよ。
行動して成果が出て、楽しみたいことが
制限なくできるっていいですね!
ぜひ、あなたもこの感覚を!!