小西孝明です。
冒頭キツイ感じのタイトルに
なっていたでしょうか?(笑)
よく私は
「嫌なお客さんを切りましょう」
といいます。
そういう発信をすると驚かれます
が、、、
でも実はみんなが言っていること、、
「ターゲットを絞りましょう」
と同じことを言っています。
伝わっていますか?
言葉って難しくて、、、
芸能人の不倫とかどうでもいいです
が、最近お笑い芸人の方のお話があり
世間の多くから、
「あんな可愛い奥さんがいながら、、」
と言われるていることがありました。
これもよく考えると面白くて、
「奥さんがブサイクなら不倫していい」
と言っているのと同義になります。
これも言っている人、周りの人も言葉
尻だけとってしっかりと考えていない
という証拠かもしれません。
ま、ちょっと話がそれそうなので戻
すと
「嫌な人(お客さん)は切れ!」
というのは実は、
「本当に好きなお客さんを集めろ!」
と言う事でもあるのです。
私はたまに思うのですが、
「あいつはダメなやつだ!」
とパートナーや友達、職場の人のこと
を言っている人がいます。
でも面白いのは、そういう人に限っ
て自分からその相手を切ろうとはし
ないってこと。
こういう人を見ると面白いな〜
って思います。
だってそんな嫌いな人と一緒にいる
訳ですからね(笑)
何が言いたいのかというと、
「本当に好きな人や大事な人を選ぶ」
という行為は、
「その他大勢を切り捨てること」
なんだってことです。
これは商売でも、普通の人付き合い
でも全くもって同じこと。
あれもこれも、アレも、、、
そうやって集めれば集めるほどにその
ものの濃さはなくなってきます。
お客さんでも、あの人にも、この人
にもいい顔して、、、
でも、それをすればするほど、どう
でもいいお店になってしまうもの。
あなたはどんなお客さんを大事にし
ていきたいでしょうか?
または、どんなお客さんは切っても
いいって思えるでしょうか?
ここ重要なことですが、
気分で決めてはいけません。
きちんとした物差しで図るため、
基準を作っておく必要があるでしょう。
私の場合だと、
・食に興味がない
・姿勢が悪い
・清潔感がない
(別途清潔感の基準あり)
・時間にルーズ
このあたりがあります。
こういう人は否応なく切ります。
こうやって基準を予め決めておくこ
とでスムーズになるのですね。
あなたがもし、お店にきている
お客さんでちょっとでも違和感を
感じているなら、、、
もしかすると必要のない人かもしれ
ないってサインかもしれません。
大事なことなのでもう一度言います。
誰かを切ることは別の誰かを大事に
するってことに他なりません。
ある天気の良い日曜日、、、
本当に快晴で海に行きたいって思う
とします。
そこで
A子さんを誘って海に行きます。
1日A子さんと楽しく過ごしました。
でも1つ問題が、、、
その海でとってもタイプのB子さん
に出会いました。
けど、自分の横にはA子さんが、、
手遅れですよね(笑)
ということなんですよね!
バクアゲ!
小西孝明