おはようございます!
小西です。

昨日のメールでは
・まずは実践してみること
・反応を見て改善すること
についてお伝えしました。

とは言え、いざ実践しようとしたときに
問題になるのが「時間」です。

私がこれまでにお会いした経営者の方も
多くの人が時間を理由に新しい施策に
取り組むことができていませんでした。

たとえば、販促のための時間を確保していても

・電話がかかってきたらすぐに出る
・LINEがくれば常に返信する
・暇さえあればSNSを見ている
・友人の誘いを断れない

といったことで少しずつ時間を奪われていきます。

このような事態に陥らないためにも

1.やるべきことを全て書き出す
2.それにかかる所要時間を把握する
3.時間(スケジュール)をブロックする
4.スケジュール通り実行する

ということを実践してください。

もしこれをやっているのに
思い通りになっていないとすれば
「所要時間の見積もりが甘い」ことが原因です。

つまり、
「思っていたよりも
時間がかかってしまった」
というパターンを指しています。

こんなことにならないためには
なるべくタスクを小さくすることが大切です。

たとえば、「チラシ作成1時間」ではなく、

・企画を考える→30分
・チラシのレイアウトを考える→15分
・文章を考える→15分
・写真や画像を集める→15分
・チラシを作成する→30分
・印刷業者に依頼する→15分

といった感じで分解してみてください。

このようにすることで
所要時間の見積もりのズレを
小さくすることができます。

成果を出すためには行動が必要であり
行動するためには時間が必要です。

そのため、「時間がなくて行動できない」
という場合は今日の内容を実践してください。

きっと、少しずつ行動が変わっていくはずです。

明日のメールでは
これまでにお伝えした内容を振り返ります。

バクアゲ!
小西孝明