こんにちは!
小西です。

あなたは目標を立てていますか?

と、この質問には多くの経営者が「はい」
と答えます。

しかし、多くの経営者が次の問いには
「いいえ」と答えるのです。

それは、、、
「目標から成果がでていますか」です。

あなたはいかがでしょうか?

まず、
成果につながらないのには
理由が5つあります。

1、目標がつまらない
2、目標の立てっぱなし
3、中長期or短期のみしかない
4、(目標に)立ち返っていない
5、達成不能とわかるとモチベーションが下がる

と、5つが上げられるのですが、、、
ではどうすれば、成果に結びつくのか?

まず目標には3種類あるということを
理解しておいてほしいのです。

(1)大目標
(2)達成基準(数値目標)
(3)行動目標

それではそれぞれについての
ポイントをお伝えしますね。

(1)大目標のポイント

①ワクワクするものにする

目標がつまらないと、やる気にもならない。
やる気がないから、行動しなくなる

②数字じゃなくてもいい

数字で必ず考える必要はない。
本来目標は数字で管理するものですが
ここでは数字ではなくて、
「●●になれるようにする」でもいいのです。

③達成見込みは50%にする

できるか、できなないかわからない。。
そのくらいがいいのです。

100%の目標に設定してしまうと、
簡単な目標に設定してしまうからです。

そうすると、会社の成長自体が遅くなります。

(2)達成基準(数値目標)

なぜ、大目標に数字がいらないかと
いうとここで数値目標があるからです。

さ、ここでもポイントが3つあります。

①3~5個決める

個人店、中小企業であれば
~3つくらいで十分でしょう。

②達成見込みは50%にする

これも理由は大目標のときと同じです。

③工夫を要する数値にする

創意工夫がないとできないような目標に
してくださいね。

例えば、営業だとして
・10件訪問する
・5件新規開拓する

この2つでは大きく違いますよね。
10件訪問するでは、行動するだけで
すぐに達成できてしまいますが、

5件新規開拓するでは
どうしないといけないのか考えるはず。

 

(3)行動目標

数値目標を達成する上で重要になって
くるための行動ってありますよね?

例えば、先ほどの新規5社となったとしたら、
5社開拓するには、何社訪問しないといけないか
行動が決まってくるのです。

ここでのポイントは2つです。。

①数値目標1個に対して3個くらい立てる
②数字はなくてオッケー

これで、あなたも目標の立て方と、達成の仕方
がわかったと思います。

さて、ここで、目標設定の
期間についてお話します。

そりゃ、
10年、20年スパンで立てるのが
いいのですが、

できるような人はほとんどいないので
最初は1年の目標にしていきましょう。

で1年の目標設定ができると、それを
四半期ごとに分解します。

またさらに月単位に分解するのです。
で、ここでも

(1)大目標
(2)達成基準(数値目標)
(3)行動目標

にわかて分解をしていくのです。

で、分解できたら、
あとは行動をしていくだけ。

月ごとに定点観測の必要があるので
月ごと、四半期ごとに振り返って
達成できているかチェックをしましょう。

ここで重要なのが、先の目標は
なんだったのかということを
確認してほしいのです。

多くの人が忘れてしまうのです。。

ちょっと長くなりましたが
これで、あなたも、目標をたて行動をして
目的地にたどり着きましょう。

ワクワクするでしょ?

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明