こんにちは！
小西です。
昨日は単価を上げるお話しをして
「利益」がいかに大事かをお伝えし
てきました。
そのあと多くのかたから、どうすれば、
「単価アップできますか？」と多くの
問合せを頂きました。
ありがとうございます。
事務局より、個別面談のスケジュール
をご連絡させて頂きますね。
さて、あなたは
単価を上げるっていうと、一体どんな
イメージがあるでしょうか？
経営者の方に良く聞くのが、
「高いって言われたくない」ってセリフ。
これはお客さんに「高いっ」って言われ
るのが怖いし、嫌だってこと。
でも、面白いのがその反面で、
自分の商品・サービスの価格に経営者
自身は納得していない人のが多い。
つまり、自分では安く提供していると
思っている、、、
けれど、お客さんに「高いっ」って言わ
れるのが怖かったり、嫌だったり。
だから周りを見て「相場感」を意識する。
そんな人がなんと多いことか。。
まァ、マインドですよ！って言ってしまえ
ばそれで終わってしまうので、、、
ちょっと解決する方法をお話しします。
実は問題というのは
「お客さんに伝えられてないだけ」
だったんです。
これ、よく私が言いますよね。
でも、モット突っ込んで考えてみると、、
あなた自身が「価値を理解できていない」
ことがもっと原因です。
どういうことかと言うと、
お客さんに価値を伝えるには自分がその
価値を細かく把握する必要があるのです。
でも、多くの経営者は自分のビジネスの
価値を正しく把握することができていない。
「いや、わかっているさ！」
そう思うかもしれません。。
でも、客観的に見て、どこにいくらで
それほどの価値があるかを説明しろと言わ
れるとできないでしょう。
でも安心してください。
慣れていないだけですからね。
ではどうすれば、価値を正しく把握する
ことができるのかを言いますね。
「分解する」ってことです。
あなたの商品・サービスを1つずつ分解
していくのです。
飲食店なら、
・ドリンク、料理を出して終わり
ではなくて、
どんな価値を提供しているのか？
・買い出しは？
・掃除は？
・仕込みは？
・出迎えは？
・接客は？
・ドリンクサーブは？
・見送りは？
・空調の具合は？
当たり前のことかもしれません。
でも、その当たり前のことを書き出し
ていくのです。
そうすると自分でも沢山の業務をして
いることに気がつくでしょう。
新鮮な食材を仕入れるために、色々な
スーパーに行っているかもしれません。
それは、決して当たり前のことではなくて
あなたの「価値」なんだって。
でも、それをあなたが理解できていない
とお客さんに伝えることはできません。
これが美容室であっても同じです。
・ハサミの研ぎ方は？
・雑誌の種類は？
・ヒアリングの仕方は？
・サービスメニューは？
・接客時のトークは？
・肌に優しいトリートメントは？
そうやって自分のお店の商品・サービス
について向き合って考える。
商売をやっているということは、それが
どんな商売であっても「価値提供」をして
いるんです。
だから、その「価値」はなんなのか？
自分がしていることは何なのか？そうやって
日々分解して考えるのです。
でね、大事なのは1つ1つ全て書き出して
みるってこと。
そうすることで自分でも理解でき、
あとはその価値をお客さんに伝えるだけ。
どれだけの「価値があるか」を
伝えるのです。
あなたならできる！
応援しています＾＾
バクアゲ！
小西孝明
