おはようございます!
小西です。

昨日のメールでは
間違った常識の2つ目として
「安売りすれば繁盛する」
についてお伝えしました。

きっとあなたも、
安売りすることでどんな未来が
待っているかがわかったはずです。

では、3つ目の間違った常識について。

それは、
「お客様は神様。
顧客満足度を高めれば繁盛する」です。

あなたもきっと「お客様は神様」という
言葉を聞いたことがあるでしょう。

ただ、「お客様は神様だから
何でも言うことを聞かなければいけない」
という間違った解釈が広まってしまっています。

その結果、
お客さんに「味が濃い」と言われれば味を変え
「メニューが高い」と言われれば値下げをして
対応してしまっていることが多いです。

ですが、多くの場合このような要求をするのは
あなたのお店の魅力を理解していないお客さんです。

そのお客さんの要望を聞いてしまうと
本当にあなたのお店の魅力を理解してくれる
お客さんが離れていくことになってしまいます。

なぜなら、味やメニュー、
こだわりが変わるわけですから。

しかも、そのような要求をするお客さんは少数派で
ほとんどのお客さんは満足しても表に出しません。

また、人はプラスの評価よりも
マイナスの評価の方が気になってしまいます。

そしてマイナスの評価に合わせてしまうと
今までプラスの評価をしてくれていた人たちを
失ってしまうという結果が待っているのです。

さらにその場では満足してもらえても
リピートしてくれるとは限りません。
きっとあなた自身にも経験があるはずです。

「料理がおいしかった」「いいカットをしてくれた」
「いい施術だった」「いい接客だった」と思っても
リピートしていないお店はありますよね?

むしろ、そんなお店の方が多いと思います。

ということは、お客さんの満足度と
リピートは関係がないということです。

もちろん、お客さんを満足させる
必要がないわけではありません。

ですが、「満足さえすれば繁盛する」というのは
間違いであることは納得できるはずです。

そのため、
「お客様は神様。
顧客満足度を高めれば繁盛する。」
という間違った常識は捨ててください。

明日のメールでは、これまでにお伝えした
間違った3つの常識に代わる
新しいルールをお伝えします。

あなたならできる!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明