おはようございます!

・かんぴょう
・エビ
・きゅうり
・たまご
・マグロ
・アジ

朝から巻き寿司を食べて元気
いっぱいお届けします!

海外から帰ってくると日本の食事が
恋しくなる今日この頃です。

さて、あなたは販促活動をするときは
どんな感じで打ち出していますか?

新規客を獲得するのと再来店対策は
別の対策になる訳ですが、

新規客は来るのに、再来店しないと
いう店舗経営者も多くいます。

これはお店自体に著しく魅力がない
接客レベルが低すぎるというイレギュラーの
場合を除いて、その多くは

打ち出している広告と、お店の内容が
一致していないこと。

広告を打ち出すときは豪華に
盛り付けていたのにいざ来店してみると
量も少なくてショボい。

他には

・ゆったりとした空間を謳っていながら
 実は落ち着かないBGMやスタッフの私語。

・高級感を売りにしているのに、接客レベルが
 通常店舗より低い

・髪を大事にするのが方針と書いてあったが、
 売れればなんでも良いスタイルでの営業トーク

・経験豊富なスタッフが親身にお答えします。
 と書いてあるが、知識すらないスタッフ。

などなど・・・

こうしてお客さんは広告と実際のお店の
不一致により再来店しなくなります。

逆を返せば、この広告に書いてあることの
1%期待を上回れば再来店してくれる可能性は
高くなるということです。

ということは、
最初から過大に打ち出すのではなく
どこに着地したいかを逆算して、
その打ち出したことを守り続けられるかを
考えて取り組まないといけません。

ついつい多くの店舗経営者の方が
お客さん欲しさに過大に打ち出しを
してしまうのです。

その一つに割引によって来店動機に
繋げようというものがあります。

これは落とし穴でして、
割引で来店する客というのは
割引がなくなれば来なくなる確率が
高いのですね。

来なくなるというか、正確ににいえば
他が割引をするとそちらに行くので
自分でお店がいいとか悪いとかよりも
割引があるところに行くことになるのです。

そうやって気がつかないうちに
お店が求めるお客さんと違うお客さんを集客し、
求めるお客さんと違うからクレームも増える。

当然お客さんは、あなたの打ち出した
広告つまり、「言葉」に反応しているのです。

「言葉」と「行動」が違えば当然信頼も
されませんし、再来店もしませんよね。

あなたの広告はあなたのお店の魅力を
嘘偽りなく伝えれていますか?

マーケティングの仕事をしていると
いうと、

あたかも魅力のないものを魅力的に見せて
お客さんに買わせるもの。

と思われがちです。

しかし本来マーケティングは、
等身大の自分の魅力を伝え、その魅力を
理解してもらって、喜んで買ってもらうこと。

もっと言えば、買ってもらった後もまた何度も
何度も来店してもらうこと。

集客に失敗する人の特徴は、テクニックだけで
取り組んでしまうということ。

テクニックは一時的には効果的かもしれませんが
長く商売をしていこうと思えば逆効果になります。

それよりは、等身大の自分を素直に伝え
それを行動で示して行くことです。

あなたの販促活動はどうですか?

新規客は来るのに再来店に繋がらないとすれば
もう一度見直してみる必要がありますね。

あなたならできる!
応援しています^^

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追伸

ボロボロの接客の悪いラーメン屋。
でもいつも繁盛している。

お客さんが求めているものとは
一体なんでしょう?

きっとそのお店の魅力が伝わっている
証拠ですね!笑