こんにちは!
小西です。
昨日は岡山で毎月開催している勉強会
でした。
昨日の内容はというと、
1.自社のこだわり
2.こだわりの伝え方
これについて深く考える時間をとり自分
の商品・サービスをどうすれば価値があ
るって思ってもらえるのか?でした。
日々私はお話しをしていますが、価値が
あっても伝わらなければ、価値がないの
と同じことなんです。
多くの経営者の場合、こだわりは当然あり、
商品・サービスにも自信を持っています。
けれど、その「こだわり」がお客さんへ伝
わっていないから多くが価格で比べられま
す。
だってそうですよね?
お客さんからすれば、比べられる所って価
格しかなければ、当然価格で比べます。
逆にいえば、価格ではなくて、その他のあ
なたのお店の「こだわり」を伝えることが
できれば、そこも考慮に入れて改めて価格
を見ることでしょう。
と、いうことは、価格をただ安くすると
いうことは論外ですが、今の価格で高い?
と悩む必要はないのです。
むしろ価格を上げても買ってもらえるように
するためにはこだわりを伝えること。
「一度、食べてくれたらわかるんだけど・・」
とか、
「一度、来店さえしてくれれば・・」
もう耳にタコができるくらい良く聞きました。
そんなことを言っていても現状は一向に変わり
ません。
現状を変えたいなら、まずは、あなたの
「こだわり」を書き出して、
次に、こだわりを「伝える方法」を考えて実行
する必要があります。
こうすることで、実際に価格を上げても、お客
さんにも納得して購入してもらうことができま
す。
今まで、こだわりを伝えてみようとしたことっ
てありますか?
せっかくこだわっているなら、ちゃんと伝えて
くださいね!
ちなみに、
・美味しく作っている
・カットが上手
こんな言い方はダメです。
・美味しく作っている
→「美味しい」を使わず美味しそうで
 こだわっていると思ってもらうには?
・カットが上手
→上手は当たり前。そうではなくて、
 どのように伝えたら上手と思いますか?
あなたならできる!
応援しています^^
バクアゲ!
小西孝明