こんばんは!
小西です。
もう、
七草粥食べましたか?
私はすっかり忘れていて、朝はササミと
納豆、昼はステーキを食べたので全く関係
ないです!笑
今日は経営計画を作るために外部の
方に依頼して私の会社の事業性評価などを
客観的にして頂きました。
外部の方なので客観的に見てもらえるので
違う見方ができて新鮮な意見も聞けて勉強
にもなりました。
その中で経営者の多くが勘違いしている
ことってありますよね・・
という話になりました。
その失敗とは、
利益が出ていないときに
「売上を伸ばす」ということ。
よく私は利益中心で事業を進めないと
いけませんよね。とお話をしています。
でも逆に利益が上がらない会社は
一番売上を伸ばそうとします。
しかし、
実はこれ余計赤字額が大きくなるのです。
その上、売ろう売ろうとすると無理な値引きを
したりしますから余計利益率が悪くないります。
利益が出ていない段階で売上を伸ばしては
いけないのです。
では
一体どうするのかということですが、
(1)原価率改善
(2)固定費の削減
という風に実行して利益体質になった
ところで初めて
(3)規模の拡大(売上を伸ばす)
ということなのです。
ここを理解せずに売上だけを伸ばして
一気に地獄を見る経営者がなんと多いことか。
これは店舗経営におけるビジネスで
私が言っている新規集客も同じです。
多くの方が新規集客を一番にしますが、
本当の正しい手順はというと、
(1)客単価の設定
(2)再来店の仕組み作り
(3)新規集客
この順番なのですね。
(1)客単価の設定
(2)再来店の仕組み作り
ができていない時にいくらお金をかけて
新規客を集めてもザルで水を掬うのと同義です。
まさに水商売!笑
って笑えませんけどね。
一体どんな順番で店舗経営が成り立って
いるのかを考えると面白いです。
そうやって順番通りに改善をしていけば
きっちり改善できますから。
あなたならできる!
応援しています^^
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追伸
なんでも順番がありますよね。
私はよくデートに例えますが、
初めて会って早々、いきなり手を握りませんよね?
当たり前ですが、
経営となると意外と順番を間違える
ものなんですね。