小西孝明です。
昨日のお話では販促活動を成功
させるには、「伝え方が大事」と
言いましたね。
今日はいつどうやって伝えるのか?
をお話できたらと、、
つまり、お客さんにどのタイミング
で伝えるのが正解なのか?ってこと。
多くの経営者の方が、
いつ言えばいいの?と疑問に思うこ
となんですよね。
で、結論から言えば、
「ここがベストタイミング!」
ということはありません。
ええ〜それじゃ意味ないじゃん!
って思いましたか?
ま、焦らずに聞いてもらいたいんで
すが、タイミングは業種、業態により
違うということなんです。
これ、お客さんに伝える時にお客さん
に伝わりやすく表現するのと同じこと
でお客さんに伝わるタイミングで伝える。
で、このタイミングはお店の状況により
変わってくるということ。
あなたのお店の商品、サービスがどんな
ものを扱い、どんな時にお客さんと接触
をするのでしょう?
このお客さんの来店から、退店するまで
の時間をお客さんの行動と共に振り返る
必要があるんです。
例えば、
来店(挨拶)
席に座る(おしぼりを持っていく)
ドリンク注文
ドリンク提供、料理注文
料理提供
料理提供
ドリンク注文
空いている皿を下げる
料理提供
ドリンク注文
料理提供
お手洗いの場所を聞かれる(ご案内)
空いている皿を下げる
ドリンク提供
お会計
見送り
退店
ざっと書きましたが、
これだけの接触するタイミングが
飲食店にはあります。
別にこれは飲食店に限った話ではない
のであなたの業種に置き換えて考えて
みて欲しいです。
で、もっと言えば、お客さんが退店してから
次に来店するまでに、いかに連絡をとった
りすることができるか、、です。
連絡を取るというのは、電話やLINE、
メールだけではありません。
インスタグラムで繋がっている場合や
住所を知っていて、ハガキを送付する
ってこともあり得ます。
こうやってお客さんと接触できる時のこと
を我々は「コンサタクトポイント」と呼
びその時に何かお勧めできないか?
と考えます。
別に商品、サービスを闇雲に押し付けて
売りましょう!ということでは決してあ
りませんよ。(念のため)
無料のアフターフォローでもいいですし、
お試し体験をしてもらうことでもいいの
ですね。
けど、このタイミングを把握していない
と何をお客さんにすればいいのか、って
わかりません。
そこで、今日はあなたのお店に来るお客
さんと接触するタイミングを考えてみて
ください。
これを書き出すことで新たな発想がでて
できることが増えますよ。
結果として売上アップ、利益アップにも、
繋がりますから。
あなたならできる!
応援しています^^
バクアゲ!
小西孝明