小西孝明です。
もう、10月も終わりですね。
2020年を振り返ってみてあなた
はいかがでしょうか?
まだ、終わっていませんが、
私の中では10月はもう年末で
11月から新年を迎える感覚で
過ごしています(笑)
さて私がお店をオープンしてから
6ヶ月間連続で赤字だった時メニュー
を変更してから客単価を伸ばして
経緯があります。
この客単価を伸ばすのには秘密
がありまして、、
よく、
「単価を上げる=値上げ」
と思われますが違います。
高単価でもどんどん売れるメニュー
ブックを作ればいいのです。
でも、じゃ、どうやって作るのか
ってことですよね?
(1)高単価の商品を一番上に持ってくる
(2)オススメのマークをつけて目立たせる
(3)いいなと思えるネーミングにする
(4)●●限定にする
(5)なぜ、それがいいのか理由を記入する
以上がポイントです。
ただ、単価を上げるために値上げを
するだけでは当然ですが、売れません。
(1)高単価の商品を一番上に持ってくる
安い商品しか売れないって言っている
経営者ほど安い順番にメニューが並ん
でしまっています。
それでは高単価の商品ではなくて
安い商品しか売れません。
ではなく、高単価のメニューを一番上、
うまり一番目立たせるのです。
こうすることで、一定数は高単価の
メニューを注文することでしょう。
(2)オススメのマークをつけて目立たせる
高単価から並べるといいましたが、
その他にも購入して欲しい商品という
ものがあるでしょう。
その場合は中間くらいにオススメの
マークをつけたり、太字にしたり、
メニューの下に詳しいメニュー説明を
付け加えても良いでしょう。
(3)いいなと思えるネーミングにする
「いいなと思える」
これは主観ですし、難しです。
ですが、何度かお客さんの反応を見たり
ヒアリングして改善するというのもあり
でしょう。
お客さんにとってのご利益がわかり
やすかったり、どんな風になれるのか?
みたいなことがわかればいいですね!
例)
マツコデラックス餃子(5人前)
これを店主の名前に変えて出していた
ラーメン屋さんがクライアントにいて
大ヒットしていましたよ(笑)
(4)●●限定にする
これはよくありますが、
・季節限定(期間限定)
・曜日限定
・日にち限定
・年齢限定(学生限定)
・数量限定
・女性限定、男性限定
・●●店限定
とまぁ、沢山あるわけで、、
全部はしなくていいですが、どれか
採用してやってみてください。
当然、組み合わせたりもありで、
この●●限定ははすぐにでも
POPで始めることもできるので
今すぐできるでしょう。
(5)なぜ、それがいいのか理由を記入する
これ、一番難しいのです、、
と言うのも多くの経営者はいい理由
をスペックとして書き出してしまう。
スペックとは、●●産ですとか、
高周波数帯で筋肉にアプローチできる
とかって、、
それよりもお客さんが知りたいのは
これを頼むとどんなご利益があるのかを
証明する材料なんです。
今日の内容でいうなら、(3)をより
細かくした内容ということです。
(3)の内容はパッと見て欲しいと思える
ネーミングですが、それをなぜそう言える
のか?を説明するんです。
ビフォーアフターなどの証拠だったり、、
他のお客さんの声だったり、、
つまり、
変わったらどうなれるのか?
これがお客さんが欲しい未来であれば
お客さんは行動してくれます。
さ、これで、高単価でもどんどん売れる
メニューブックが完成します。
でも、
きっとどこから手をつけようか?
レイアウトは?
メニュー数はどうすれば?
今の商品をどうやって変えようか?
と思っているなら、
明日のウェブセミナーに参加して答えを
探してみません?
セミナー会場に行く必要もなくお店や
自宅で受講できますし、完全無料なので
あなたのリスクはありません。
ただ1つ言えることは申込みは今日まで
ということです。
バクアゲ!
小西孝明