小西孝明です。

いや〜山はいいですね!
グランピングは最高に快適でアイデア
が出まくっています。

あ、その予定です(笑)

さて、
昨日のお話しで事前の準備が大事と
言いました。

その上でどのように事前に準備をする
のかというと、、、

やり方は色々ありますが、成果に直結
するやり方は、

・リスクを想定する
・タスクを分解する

ということでしょう。

・リスクを想定する

これは、何かをすることにより起こる
であろうリスクを先に全て想定できる
ものを書き出します。

例えば、他人から邪魔が入るという
のもリスクの1つに入ります。

と、いうのも人間って周りの目を気に
して行動をやめてしまったりするから。

もしかすると、
子供に「遊んで〜」
と言われて応じてしまうというのも
あります。

え、それ、リスク?
と思うかもしれませが、、

ものごとを達成することを考えると
それもリスクになるんですね。

逆を返せば、リスクを想定することで
そうならない環境を先に「準備」する
ことができるのです。

もちろん、金額的な制約だったり、
契約先の状況(例えば大家)だったり
も全て含める必要があります。

このリスクは当然人により違います。
けど、先にリスクを想定していること
により回避することができるのです。

・タスクを分解する

なかなかタスクの処理が進まず、
いつまで経っても手をつけられない人
の特徴に

「タスクを分解できない」というもの
があります。

ちょっと具体的な例を出すと、
メニュー表を作るというものがあります。

タスクの処理が進まない人は、
いきなり、メニュー表を作ろうと思い
進めようとして中々進まないのです。

ここではタスクを分解していきます。

・おすすめメニューを3つ決める
・全体のメニューを書き出す
・メニューの下書きをする
・編集をする
・仕上げる

こうやって決めていくのです。

チラシの作成だと、、、

・チラシの内容を考える
・写真など、材料を集める
・ラフ(下書き)を書き出す
・編集する
・仕上げる
・印刷業者に出す

で、仕上がった後に
ポスティング or  折込をする
というのを決めておき、実行する。

という流れです。

たった1つメニューを作ったり、
チラシを作ったりするだけでも多くの
タスクがあるのがわかりますね。

このタスクを分解するという考えが
できるようになれば、自分がすること
も圧倒的に減ります。

というのも飲食店でいえば、
仕込みから、営業中の料理全般を店主
がやっていたとします。

けど、そのやっていることを1つ1つ
分解していくことができれば、

1つ1つはアルバイトのスタッフでも
簡単にできることだったりします。

そう、最初はタスクの分解ができて
いないから何をアルバイトスタッフに
任せていいかもわからないのです。

では、明日、具体的に飲食店の店主が
上手くアルバイトスタッフに仕事を任
せるための方法について詳しくお話しを
しますね。

これ、別に飲食店の方でなくても
すぐに実行できる役立ち情報なので、
ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

バクアゲ!
小西孝明