おはようございます!

ちょっと今日は落ち込んでいる
小西です。

なぜかというと私の事務所である
スターバックスが改装工事のため
約1ヶ月の休業になるからです。

まさに職場(職を行う場)
を失ってしまったのです!(笑)

ということで、その改装期間は他のお店に
行って仕事をすることにします。

さて、今日も元気にこのお便りを
お届けしていこうと思います!

昨日までのお話は、
店前看板を例にあげて

集客活動の中で行う販促活動であれば、
1つの販促物の中に

(1)自分のお店に気がつき
(2)興味を持ってもらい
(3)行ってみたくなる

を同時にやっていく必要があるんです
とお話をしてきました。

今日は店内販促とは一体どうすれば
いいのかということをお話をします。

店内での販促活動も

4、商品・メニューに気がつく
5、興味を持つ
6、欲しいと思う
7、購入・注文する

このような流れになり、
売上につながっていくのです。

したがって、まず大切なことは
「4、商品・メニューに気がつく」
にはどうすれば良いか?

ということです。

ちょっと考えてみてください。

例えばメニューブックなら、
注文して欲しい商品をより上に書くことで
目立たせることができます。

また、店内POPでは
卓上はもちろん、トイレ、
壁にも貼ることにより何回も目にする機会が
増え、気がつく確率も上がりますね。

では次に、
「5、興味を持ってもらう」
にはどうすればいいでしょうか?

説明するときに雑誌やテレビに出たという
マスコミの実績を書いておくことで興味は
わきますよね。

それから、
常連さん人気メニューとか、
8割以上が頼まれるメニューなどの
特徴を書いておくことで興味を持ちます。

どうすれば
「6、欲しいと思う」のか?

例えば、
手作りなので、数量が限定されていて
本日限定20食のみだったら食べたいと
と思いませんか?

季節限定で、今の時期しかなく
本日限定30食でもいいのです。

これらのことが、
メニューブックやPOPで
店内にあり、しっかりと気がついて
もらえるようにしていることで
人はそれにつられて、注文に至るのです。

その注文に至るまでのプロセスの時間は
短いです。

気がつく

読んで

食べたいと思う

秒数にして5秒もないです。

つまりその限られた時間でお客さんは
買うか、買わないかを決めているのです。

逆に言えば、
その5秒前までは何を注文しようか
決めていなかったわけで、

実はお客さんはその場の働きかけにより、
注文をコントロールすることができるのです。

だから安い商品・サービスしか売れないのではなく
経営者が気がついていないだけで、
必然的に安い商品・サービスが

目立っているから気がつきやすく
目立つから興味を持ち、その結果
その商品・サービスが売れるということなんですね。

今日の例はわかりやすくするために
身近な飲食店をあげましたが、
これは何も飲食店に限った話ではなくて

美容室
エステサロン
整体院
小売店

でも全く同じことが言えます。

昨日と今日の話をまとめると、
お客さんの購買行動というのは
感情や心理が働き、その結果が
購入に繋がっているということ。

だから販促活動を考えるときには、
その感情に沿って販促物を作るように

することにより、結果として、
売上が上がることになるのです。

あなたならできる!
応援しています^^

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追伸

明日は岡山売り上げアップ実践会ですね!

受講される方には事務局よりメールが配信
されていると思うので確認をしておいてくださいね。
※(稀に迷惑メールに入っていることもあります)

それでは明日お会いできること
楽しみにしています!