おはようございます!
小西です。
このお便りは香港よりあなたの元へ
お届けします。
世界のどこにいても想いは届く!
それを今日は証明しようと…笑
ということで、今日は価格を
上げるためのステップ2を
お届けしますね。
今日のお話はそもそも価格をなぜ上げる
必要があるのか?ということを中心に
お話します。
まず理由は大きく分けて3つあります。
理由1:利益が即、増えるから
例えば、
あなたの商品・サービスの販売価格が
10,000円だとします。
内訳は原価が8,000円で儲けが2,000円。
つまり1つ売れるごとに2,000円のお金が残る
としましょう。
ここで残るお金(利益)を2倍にするのは
どんな方法がありますか?
回答は2通りあります。
1、2つ販売する
2、販売価格をアップする
では一見似ているようで全く違う
上記のパターンを説明します。
1、2つ販売する
単純に1個売ると2,000円儲かります。
もう一個売ると倍の4,000円になります。
2、販売価格をアップする
今回の値上げは20%だと仮定します。
これを計算してみると、
10,000円の20%ですから販売価格は
12,000円になりますね。
原価自体は以前と同じですから、
12,000円ー8,000円で利益が
4,000円になります。
売上自体は20%増えただけですが、
利益が2倍になりました。
でもここで頭をよぎるのは、価格を
上げることにより、お客さんが離れそう
ってことだと思うのです。
で、多くの方が
1、2つ販売する道を選ぼうとします。
しかしこれが間違いの始まりです…
今まで売っていた倍のお客さんを
集客しなければいけないのです。
当然コストも上昇することでしょう。
・人件費
・広告費
このコストを全く無視すればできるかも
知れません。
でも利益という観点から見れば
現実的とは言い難いです。
では実際にお客さんが減らないか?
というと実際減るかも知れません。
でも一般的に言われているのは10%程度。
ということは今から倍のお客さんを集客するのと
単価を上げて、10%の客数減はあるけれど、
また元の客数に戻す労力はどちらが大きいでしょう?
ということなんですね。
理由2:圧倒的にストレスが減る
これは簡単で、高単価にすれば、するほど
優良客しか集まらなくなるからです。
以前は安い価格で多くの人を相手していました。
けれど、そういった底単価のお客さんというのは
クレームも多い場合が多々あります。
なお、
価格に敏感なので、あなたの商品の価値よりも
他と比べて単価を気にします。
したがって単価が他の方が安ければ簡単に
そちらにいってしまいます。
けれど、文句は人一倍言うのです。
価格を上げると言うことは、
そういった底単価のクレーマーを切り捨てる
と言う意味でもあるのです。
そうすればあなたも精神的にも楽に稼ぐ
ことができるでしょう。
理由3:優良顧客が集まり再来店率は上がる
高級ブランドをイメージしてもらえると
わかると思います。
安っぽい価格を気にするクレーマーを相手するよりも
価格よりも価値を重視してくれる人に対して時間を
より使えます。
よりその時間が使えると言うことは、その方が
より価値を認めてファンになってくれる可能性が
高くなると言うことです。
で、その方の周りには同じような方が沢山
いるのでどんどん紹介をしてくれるのです。
紹介してもらった人もファンになります。
従って結果的に再来店してくれる可能性が
飛躍的に跳ね上がると言うわけ。
あなたは単価アップについて考えたこと
ありますか?
いまさら言われなくても知ってる?
では、それはやりました?
…と言われたら(苦笑
ぜひ単価アップに何ができるか
考えてみてください。
あなたならできる!
応援しています^^
バクアゲ!
小西孝明
追伸
もう見ました?
即実践できる単価アップといえばこれ。
→https://riekibaizo.com/tannka-up4-9
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編集後記
これから香港の街並みを拝見して
カフェで打ち合わせです。
収録もしてきます!!