小西孝明です。
昨日のお話では、
人のことを「言葉」ではなく「行動」
でみましょうといいました。
というのも、言葉を聞いていても、
「行動」が伴っていなければ結果は
”なに1つ”変わることはないからです。
考えてみてもらえばわかりますが、
売上を伸ばそう、利益を増やそうと
躍起になるのはいいですが、
お客さんにきちんと自分のお店の
魅力を伝えないといけません。
つまり、魅力を伝えるための「行動」
が必要になるってことです。
多くの店舗経営者の方が技術を学ぼ
うとしますが、でもそれは結局の所
お客さんに喜んでもらい、お店に来て
もらうためであり、、、
伝わらなかったら意味ないですよね?
もし、それでもオッケーというので
あれば、それは「自分が学んだ」と
いう自己満足に過ぎません。
(それでよければ構いませんが、、)
でも、もし、これを読んでいるあなた
が少しでも自分の技術、お店の魅力を
お客さんに知って欲しいとすれば、、
それは「行動」するしかありません。
私は職業柄、色々な美容室や治療院
に行くことが多いです。当然飲食店
もよく行きますが、、
で、そこで学ぶことって沢山あるん
ですよね。
クライアントの所ばかりに行くわけ
ではなくて、色々なお店に行くんで
すよ、、
でも、それが面白いのが、
どこのお店もすごくこだわりを持っ
ていたりするんですが、伝えてない
んです。
まぁ、厳密に言えば、伝えるような
「行動」を取っていないから伝わっ
ていないだけなんですが。
というのも、店主はお客さんに魅力
は伝わっていると思ってしまってい
るんです。
あなたのお店はどうやって魅力を伝
えているでしょうか?
それは本当にお客さんに伝わってい
ると自信を持って言えますか?
たまに
「ウチは安いのが売り」って言葉を
聞く機会があります。
正直、それ、もう無理です。。
あ、ボランティアとかならオッケー
なんですが、商売としては無理って
いうこと。
安さであれば、大手に絶対に価格で
勝つことはできません。
確かに、大手と同じくらいの価格で
大手よりもいいとお客さんが思えば
来店「は」するでしょう。
でもそれは「価値」ではなく「価格」
をみられているのです。
そうなってしまうと価格というのは
お店の魅力ではありません。
だって安ければいいのであれあば、
より安いお店があればそちらに行っ
てしまうからです。
と、話がそれそうなので戻すと魅力
を伝えるのはあなたの「行動」だけ
なんですよね。
きっと多くの店舗経営者の方がお客
さんを喜ばせたい、自分の持ってい
る技術をわかって欲しい、、
そう思っていると思います。
私も飲食店を経営していた時にお客
さんが喜んで帰っていくのをみて嬉
しかったです。
大事なのでもう一度言いますね。
あなたのお店はどうやって魅力を伝
えているでしょうか?
それは本当にお客さんに伝わってい
ると自信を持って言えますか?
ちょっと考えてみてくださいね。
また、魅力を伝える「行動」は
どれ程取っているでしょうか?
バクアゲ!
小西孝明