小西孝明です。

よく私は根性や努力はダメってお話し
をしていますよね?

これ実は私が昔最も師匠に言われて
響いた言葉でもあります。

聞いた時は、
「え努力ダメなの〜?」って思った
記憶があります。

私は人よりも根性や努力で物事を推し
進めるタイプだって思っていたからです。

けど、師匠は物事をうまく進めるには
「仕組みと作る事」って教えてくれま
した。

「仕組み」というと難しく聞こえるかも
しれません。

でも実際にはそんな難しいことではない
んですね。

例えば、ダイエットをしようとあなたが
思ったとします。

さて、何をするでしょうか?

ちょっと話が違うように思うかもせれま
せんが、これも商売と同じこと。

ダイエットを無事に成功させるには、まず
日程を確保しないといけません。

けど、人は、ジムに入会してもいつの間に
か行かなくなるんです。

そう、忙しいから、、、とか理由をつけて。

なので、ここでの仕組みは、
・ジムに入会する
・6ヶ月間は最低トレーナーをつける契約
・最初3ヶ月のトレーナーとの日程を決める

このようにすることです。

多くの人はまずトレーニングウエアを
買いに行ったりします。

次にトレーニングの本や食事の本を
買い、ジムに入会手続きんいいきます。

けど、いざジムに入会したけど一向に
通いトレーニングが続かない、、、

これはその人の「意志が弱い」からで
はありません。

「仕組み」がないから。
仕組みとは言い換えれば、、、

「やらざるをえない環境」です。

ちょっと話が逸れそうなので商売において
の仕組みのお話しをしていきますね。

中でも仕組みにしやすいのがリピート対策
なんですよね。

リピートで大事なのは今まで再三に渡り言
っていますが、フォローです。

つまり、何らか連絡すると言う事です。
・連絡する理由
・連絡する内容

をあらかじめ決めておかなければなり
ません。

もっといえば、購入後の商品で、
商品A→→→→→→→フォローN
商品B→→→→→→→フォローM
商品C→→→→→→→フォローO
商品D→→→→→→→フォローP
商品E→→→→→→→フォローQ

とこのように決めているでしょうか?

商品Aを購入してくれた人はどんなフォロー
をするのが効果的でしょうか?

・もみ返しがでる?
・使い方が複雑で使っていない?
・カット後の髪んまとまりはどうか?
・関節の腫れは良くなったのか?

etc,,,

フォローするべき事はたくさんあるはず
なんですよね、、、

けど多くのお店で全くフォローをしてい
ませんよね。

だからお客さんから忘れられるのです。

よくここで、「売込み」みたいで嫌だって
人を見かけます。

でもそれはプロとして失格だと私は思って
います。

プロなら、、、
本当にお客さんのことを考えいるなら、、、

伝えるべきではないでしょうか?

だって起こるかもしれない問題をあなたは
知っているんですよ?

それをフォローしないのは自分が考えた
り動きたくない言い訳にしか聞こえません。

あなたはどう思いますか?

でね、今日はやらざるをえない環境と言い
ましたが、、、

これも一度決めてしまえば、スタッフがや
ってもいいですし外注に任せてもいいんで
すよね。

けど、最初はあなた自身が本気でフォロー
の内容を考える必要がります。

で、考えた後は
「根性」とか「努力」ではなくて、決めた
通りに行動し続けること。

そうすることで明らかにリピート率が変わ
り劇的に商売がうまくいくでしょう。

実はこれ、リピート率が上がるだけでは
ないんですよ、、、

お客さんの満足度が結果的に上がること
に繋がります。

なぜか?
だってフォローして足りない点を補って
いるから当然ですよね。

あなたは親族が医者にいき、
「癌を見過ごした医者」を許すことができ
るでしょうか?

ちょっと大げさに言いましたが、
これは商売でも同じことですからね。

あなたは
「病気の人に病名を伝えず放っておいている」
ということです。

なので、フォローをしっかりしましょうね!

あなたならできますよ!
応援しています^^

バクアゲ!
小西孝明